流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

横浜防災フェア2013 横浜海上防災基地一般公開

2013-08-28 | 海上保安庁
消防船や消防艇による放水訓練を見学した後は、各種災害に対応する装備品や
海上保安庁の訓練施設を見学しました。
画像は、横浜海上防災基地の敷地内にある“ヘリポート”です。


・補給水タンク


被災地における生活用清水の給水タンクとして使用されます。


・防災テント


被災地における被災者の救護などで使用されます。


・リアカー
被災地における物資運搬用です。
被災地の悪路を想定し、タイヤにはパンク防止剤が注入されています。


・ベルトコンベア
船舶への物資等の積載や被災地における積み下ろしに使用されます。


・油防除資器材コンテナ
海上での油流出における拡散防止のため、オイルフェンスなどの器材が収納
されています。


「横浜海上防災基地」の建物内に入りました。
最初に海上保安庁の歩みをパネル写真により紹介されていました。

本建物は、第三管区海上保安本部・横浜海上保安部等の庁舎として各種訓練、
研究に使用されていますが、大規模な海上災害発生時には、巡視船・航空機を
利用した災害応急対策活動の中核拠点としての機能を持っています。


・武道場
逮捕術など各種訓練が行われるそうです。


・訓練用プール(A水槽)[荒天シミュレーション用]
海難救助の現場を限りなく再現し、救助訓練を行うそうです。


訓練用プールの説明板です。
遊園地プールなどの人工波とは、当然比較できないでしょうね。(×_×)


実際に送風や造波を見たかったですね。
映画やテレビドラマ「海猿」のロケが行われた施設だったと思います。


説明板が無かったですが、“フリークライミング”の施設と思われます。
これを登るには、生半可な気持ちじゃダメでしょうね。(;_;)


・航空機用緊急脱出訓練装置
航空機が墜落した想定での脱出と救助の訓練機材です。
操縦士が本装置に搭乗し、クレーンによりプールへ沈めるそうです。(+_+;


以前から一度は見たいと思っていた“横浜海上防災基地”を見学できて大感激です。
海上保安官の皆さん、これからも海上の安全や治安のために頑張ってください。
ありがとうございました。

以上で「横浜防災フェア2013」シリーズをおわります。 <(_ _)>

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2 コメント

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○有りました。 (関八州探検隊)
2013-08-31 10:53:25
>おっさん さん
実際に沈める場面を見たかったですね。
見どころ満載の訓練施設でした。(^_^)
返信する
Unknown (おっさん)
2013-08-31 08:02:18
デッチング訓練装置なんてもんが有るんですねぇ・・・・ ( ̄▽ ̄;
返信する

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