難波駅は、大阪市中央区及び浪速区に跨る南海電気鉄道が保有する駅です。
南海電気鉄道は、大阪・難波と和歌山、関西国際空港、高野山などを結ぶ鉄道を経営する大手私鉄です。
純民間資本としては現存する日本最古の私鉄とのこと。
社名である「南海」は、堺-和歌山間の出願時に紀伊国が属する律令制の南海道に因んで名づけられたことに由来し、後に淡路・四国航路との連絡を果たしました。
一般的には『南海電鉄』と略されるほか、『南海電車』の呼称があります。
難波(なんば)駅は、大阪市の繁華街の一つミナミの玄関口となるターミナル駅です。
御堂筋の南端付近に位置しています。
駅名は、大坂城下の難波新地および西成郡難波村に由来するとのこと。
同駅は、南海本線単独の駅であるが、複々線化により高野線列車も発着します。
大阪都心部と和歌山市、関西国際空港、泉州方面(南海本線沿線)や高野山方面(高野線沿線)及び泉北ニュータウン方面(高野線と直通運転を行う泉北高速鉄道沿線)と大阪都心部の往来に使われています。
大阪市高速電気軌道(愛称:Osaka Metro)の地下鉄各線などとの乗り換えも容易で、大阪駅・梅田駅や天王寺駅などと並ぶ大阪の主要ターミナル駅の一つです。
<沿革>
明治18年(1885年)12月29日、阪堺鉄道の駅として開業(日本初の私鉄駅舎)
明治31年(1898年)10月01日、会社合併により南海鉄道の駅となる。
大正14年(1925年)03月15日、岸ノ里駅(現在:岸里玉出駅)の連絡線開通により、高野線への直通列車運転開始
昭和07年(1932年)07月09日、四代目駅舎にあたる南海ビルディング(登録有形文化財)が完成し、同月15日に髙島屋大阪店(同百貨店の本店)が開業
昭和12年(1937年)11月01日、天下茶屋駅まで高架化。難波駅高架ホーム使用開始
昭和13年(1938年)09月10日、天下茶屋駅までの高架複々線完成
昭和19年(1944年)06月01日、会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
昭和22年(1947年)06月01日、路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
平成28年(2016年)02月16日、発車標を反転フラップ式(ソラリー式)から液晶ディスプレイ (LCD)へ更新開始
同駅は、櫛形ホーム9面8線が2階に設置されている高架駅です。
同駅の正式表記は漢字の難波駅ですが、案内表示や駅名標等々は『なんば駅』と平仮名表示に統一されています。
<南海本線>
「南海9000系電車」【普通・和歌山市行き】
南海本線系統向けとしては初の採用例となるオールステンレス製車体を備える20m級両開き4扉通勤車です。
「南海10000系電車」(名称:サザン)【特急・和歌山市行き】
南海本線で運行されている特急形電車です。
座席は全席フリーストップ式(好みの角度で固定可能)リクライニングシートとなっています。
<空港線>
「南海7100系電車」【空港急行・関西空港行き】
7000系電車の客用ドアを両開きに変更し、客室側窓の開閉方法を操作性向上の観点から一段下降式に変更された通勤形電車です。
「南海50000系電車」(名称:ラピート)【空港特急・関西空港行き】
関西国際空港開港に伴い誕生した空港線の特急形車両です。
ラピートは車両を単なる移動空間として扱わず、『もてなしの心に満ちた空間でなくてはならない』という発想のもと、車両全体に対して『アクセスロビー』というテーマを設けています。
<高野線>
「南海6200系電車」【各停・河内長野行き】
車体構造や電装品の見直しによりコスト低減と経済効率の向上が図られた高野線で運用されている通勤形電車です。
「南海6000系電車」【急行・橋本行き】
高野線・難波-橋本間で使用される20m4扉・オールステンレス車体の通勤形電車です。
高野線では、大阪府南部において泉北高速鉄道線を運営する泉北高速鉄道(設立時:大阪府都市開発株式会社)が乗り入れしています。
同社は、中百舌鳥駅-和泉中央駅(14.3キロ)間を保有しています。
「大阪府都市開発5000系電車」【準急・和泉中央行き】
平成2年(1990年)、営業運転を開始した大阪府都市開発(現在:泉北高速鉄道)の通勤形電車です
川崎重工業と東急車輛製造の2社が車両製造を担当し、今年で登場30周年だそうです。
「大阪府都市開発7020系電車」【区間急行・和泉中央行き】
平成19年(2007年)より、川崎重工業で製造されている通勤形電車です。
泉北高速鉄道マスコットキャラクター「せんぼくん」
鉄道むすめ「和泉こうみ」
平成27年(2015年)4月11日、和泉中央駅開業20周年記念イベントの一環として7521編成に記念ラッピングが施されました。
利用客からの好評を得て、現在も引き続きラッピングされた車両が運行されています。
「泉北高速鉄道12000系電車」(名称:泉北ライナー)【特急・和泉中央行き】
「南海31000系電車」(名称:こうや)【特急・高野山(極楽橋)行き】
「南海30000系電車」(名称:こうや)【特急・高野山(極楽橋)行き】
高野線の山岳線区で運行されている特急形電車です。
全電動車の4両編成としてとして運行しています。
車体前面を『く』の字形に傾斜させた非貫通型とし、前面窓は大形曲面ガラスと小形曲面ガラスの組み合わせとして前面展望を良くしています。
座席は、フリーストップ式回転リクライニングシートで自動回転機構付きです。
「南海そば なんば3階店」
北口改札内東側にある立ち食いそば・うどん店です。
「スペシャルそば」(えび天、生卵、きざみ、昆布)
美味しくいただきました。(^_^)
今後ともお世話になる駅です。
よろしくお願いします。
~~ヾ(●ゝω・)ノ[。*○+゜*。○ヨロシクネ♪。*○+゜*。○]
<告知>
戦後初の三冠王に輝いた選手が、南海ホークスメモリアルギャラリーに帰ってくるそうです。
☆*・+゜ゎぁぃヽ(ω・`*ヽ)(ノ*´・ω)ノ゛ゎぁぃ*・+゜☆
南海電気鉄道は、大阪・難波と和歌山、関西国際空港、高野山などを結ぶ鉄道を経営する大手私鉄です。
純民間資本としては現存する日本最古の私鉄とのこと。
社名である「南海」は、堺-和歌山間の出願時に紀伊国が属する律令制の南海道に因んで名づけられたことに由来し、後に淡路・四国航路との連絡を果たしました。
一般的には『南海電鉄』と略されるほか、『南海電車』の呼称があります。
難波(なんば)駅は、大阪市の繁華街の一つミナミの玄関口となるターミナル駅です。
御堂筋の南端付近に位置しています。
駅名は、大坂城下の難波新地および西成郡難波村に由来するとのこと。
同駅は、南海本線単独の駅であるが、複々線化により高野線列車も発着します。
大阪都心部と和歌山市、関西国際空港、泉州方面(南海本線沿線)や高野山方面(高野線沿線)及び泉北ニュータウン方面(高野線と直通運転を行う泉北高速鉄道沿線)と大阪都心部の往来に使われています。
大阪市高速電気軌道(愛称:Osaka Metro)の地下鉄各線などとの乗り換えも容易で、大阪駅・梅田駅や天王寺駅などと並ぶ大阪の主要ターミナル駅の一つです。
<沿革>
明治18年(1885年)12月29日、阪堺鉄道の駅として開業(日本初の私鉄駅舎)
明治31年(1898年)10月01日、会社合併により南海鉄道の駅となる。
大正14年(1925年)03月15日、岸ノ里駅(現在:岸里玉出駅)の連絡線開通により、高野線への直通列車運転開始
昭和07年(1932年)07月09日、四代目駅舎にあたる南海ビルディング(登録有形文化財)が完成し、同月15日に髙島屋大阪店(同百貨店の本店)が開業
昭和12年(1937年)11月01日、天下茶屋駅まで高架化。難波駅高架ホーム使用開始
昭和13年(1938年)09月10日、天下茶屋駅までの高架複々線完成
昭和19年(1944年)06月01日、会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
昭和22年(1947年)06月01日、路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
平成28年(2016年)02月16日、発車標を反転フラップ式(ソラリー式)から液晶ディスプレイ (LCD)へ更新開始
同駅は、櫛形ホーム9面8線が2階に設置されている高架駅です。
同駅の正式表記は漢字の難波駅ですが、案内表示や駅名標等々は『なんば駅』と平仮名表示に統一されています。
<南海本線>
「南海9000系電車」【普通・和歌山市行き】
南海本線系統向けとしては初の採用例となるオールステンレス製車体を備える20m級両開き4扉通勤車です。
「南海10000系電車」(名称:サザン)【特急・和歌山市行き】
南海本線で運行されている特急形電車です。
座席は全席フリーストップ式(好みの角度で固定可能)リクライニングシートとなっています。
<空港線>
「南海7100系電車」【空港急行・関西空港行き】
7000系電車の客用ドアを両開きに変更し、客室側窓の開閉方法を操作性向上の観点から一段下降式に変更された通勤形電車です。
「南海50000系電車」(名称:ラピート)【空港特急・関西空港行き】
関西国際空港開港に伴い誕生した空港線の特急形車両です。
ラピートは車両を単なる移動空間として扱わず、『もてなしの心に満ちた空間でなくてはならない』という発想のもと、車両全体に対して『アクセスロビー』というテーマを設けています。
<高野線>
「南海6200系電車」【各停・河内長野行き】
車体構造や電装品の見直しによりコスト低減と経済効率の向上が図られた高野線で運用されている通勤形電車です。
「南海6000系電車」【急行・橋本行き】
高野線・難波-橋本間で使用される20m4扉・オールステンレス車体の通勤形電車です。
高野線では、大阪府南部において泉北高速鉄道線を運営する泉北高速鉄道(設立時:大阪府都市開発株式会社)が乗り入れしています。
同社は、中百舌鳥駅-和泉中央駅(14.3キロ)間を保有しています。
「大阪府都市開発5000系電車」【準急・和泉中央行き】
平成2年(1990年)、営業運転を開始した大阪府都市開発(現在:泉北高速鉄道)の通勤形電車です
川崎重工業と東急車輛製造の2社が車両製造を担当し、今年で登場30周年だそうです。
「大阪府都市開発7020系電車」【区間急行・和泉中央行き】
平成19年(2007年)より、川崎重工業で製造されている通勤形電車です。
泉北高速鉄道マスコットキャラクター「せんぼくん」
鉄道むすめ「和泉こうみ」
平成27年(2015年)4月11日、和泉中央駅開業20周年記念イベントの一環として7521編成に記念ラッピングが施されました。
利用客からの好評を得て、現在も引き続きラッピングされた車両が運行されています。
「泉北高速鉄道12000系電車」(名称:泉北ライナー)【特急・和泉中央行き】
「南海31000系電車」(名称:こうや)【特急・高野山(極楽橋)行き】
「南海30000系電車」(名称:こうや)【特急・高野山(極楽橋)行き】
高野線の山岳線区で運行されている特急形電車です。
全電動車の4両編成としてとして運行しています。
車体前面を『く』の字形に傾斜させた非貫通型とし、前面窓は大形曲面ガラスと小形曲面ガラスの組み合わせとして前面展望を良くしています。
座席は、フリーストップ式回転リクライニングシートで自動回転機構付きです。
「南海そば なんば3階店」
北口改札内東側にある立ち食いそば・うどん店です。
「スペシャルそば」(えび天、生卵、きざみ、昆布)
美味しくいただきました。(^_^)
今後ともお世話になる駅です。
よろしくお願いします。
~~ヾ(●ゝω・)ノ[。*○+゜*。○ヨロシクネ♪。*○+゜*。○]
<告知>
戦後初の三冠王に輝いた選手が、南海ホークスメモリアルギャラリーに帰ってくるそうです。
☆*・+゜ゎぁぃヽ(ω・`*ヽ)(ノ*´・ω)ノ゛ゎぁぃ*・+゜☆
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