春風を 転がして咲き 金鳳花
梅士 Baishi
今日は連休明け後の初出社、出陣の朝のような緊張感
がある。
気温は18℃、出陣には良い気温である。
これより八月までは一気に走り抜けなければならない。
それまでに、今年の勝敗が決するであろう。
いまだ読みきっていないのに、制限時間の秒読みが始
まる。
10秒・・・
そして、「考慮時間を使い切りましたので、これより
は一手30秒以内でお願いします」。
長考しても、連休みたいなものだ。
金鳳花、雲仙ミヤマキリシマ、山紫陽花、たんぽぽ、
クサフジ、紫ウンラン、ジャガイモ、ノイバラ、レンゲ
ソウ、浜大根・・・。
春は喜びにあふれている。
雲仙のあちらこちらに金鳳花の花が輝いていた。
黄色い艶光は確かにキツネノボタンのようでもあるが、
春風が良く似合う花である。
【宗教の基本】
宗教選択は人生の一大事である。
学問をしない自由同様、信仰をしない自由も尊重に値
しない。
堕落の自由を人権とは言わない。
家庭の信仰が崩れている現代、一人ひとりがその選択
責任を問われることになる。
もちろん宗教を持たない人には仏壇も神棚も墓地も無
縁のものであろうが、仏壇があったとしても、それは信
仰を意味しないであろう。
ちなみに自分の母方の祖父は日蓮宗であり、父方は浄
土真宗だった。
しかし、父母はプロテスタントである。
私もその影響で洗礼を受けたが、今は幸福の科学(再
誕の仏陀による新世紀の仏教)に学ぶ信仰者である。
キリスト教を捨てたわけではなく、愛の教えに関する
キリスト教の教義は生きている。
幸福の科学は、排他的な宗教ではない。
浄土真宗などは、キリスト教的仏教という性質を持っ
ているが(親鸞聖人は聖パウロの転生)、堕落していわ
ば葬式商売になりさがっている。
墓地に先祖を人質同然に縛って子孫に祟る念仏商売に
は憤りをさえ感じる。
そもそも、あの世のことを信じない坊主もいるという
から、詐欺もよいところである。
正しい宗教には次のような特色がある。
1. 霊的世界の真相と転生輪廻を知っている。
2. 人生はこれ修行という自助努力の教えを基本と
している。
3. 「汝の敵を愛せよ」という愛の思想、自己中心
を戒める無我の思想を人生の指針として厳しく教えてい
る。
4. 念仏を唱えれば救われるというような安易な他
力思想を戒めている。
5. 神の前の平等(人間神の子という他人を敬愛す
る思想)、神への自由(謙虚な自助努力)が人権思想の
根本であることを説明している。
6. 国を護り、人々を間違った方向から善導する指
導力を持っている。
7. 最高度の知力と霊能力を併せ持ち、かつ、この
世の努力を怠らない忍耐力をもって人々を指導する。
8. 分かりやすい言葉で真理が語られ、人々を自己
中心の欲望の闇から目覚めさせる感化力をもっている。
全てを兼ね備えているのは幸福の科学以外にはないが、
ご利益宗教、他力本願、先祖供養中心主義にすり替えて
はなるまい。
また、この国難のときに、国を護り、人々を助けよう
としない宗教では、新しい時代を導く力は無い。
幸福実現党が何を目指して素人の政治活動を展開して
いるか、よくよく見聞きするべきである。
既存の宗教政党とは全く違うことがわかるであろう。
希望の力と、純粋な情熱を感じるにちがいない。
「人生意気に感じる」という。
幸福実現党にそれがある。
神も仏もある日本の国づくりをしたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi