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+ 常盤ハゼの春・・・ 異質への理解と愛。  話し合いというフィクション。  癌細胞切除の外交術。

2010年05月29日 00時20分20秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 常ならむ  春に咲いたり  常盤ハゼ

   梅士 Baishi

 

  

 

 珍しい花だと思ったが、常盤ハゼという花らしい。

 どこにも年中咲いているといゴマノハグサ科サギゴ

ケ属の一年草である。

 その意味では季節感のない花だが、春に咲けば春を感

じさせる花である。

 

 こうした個性が四季を成している。

 散る花もあれば常盤の花もある。

 花もなければ葉を染める。

 神の創造の豊かで奥深いことよ。

 

 多様な異質は人の心にあふれて入りきれない。

 それを悪意だと勘違いをする。 

 悪意ではなかったのだ。

 自分の視野に入りきれないほどに大きな神の創造的世

界がある。


 神の創造物であっても、個性相互は異質といべきであ

ろう。

 異質な個性を、狭い常識で非難してはならない。 

 異質を愛することは、多様で広大な神の世界を理解す

る心構えともいえる。


 異質とは、独立した個性である。

 ルールとは、同質化ではなく、相互理解である。

 ルールには、寛容の精神がなければならない。

 

 鳩の懲りない営巣も悪意からではない。

 どうにもならない性分なのだろう。

 その性分に合わせた対策が大切だ。

 仕置きでは治らない異質なのである。

 

 異質への配慮、異質への理解こそは、マネジメントの

入門であり、教育の入門ではないか。

 異質を愛することが、無我・空の人生観ではないか。

 

 ゴマノハグサ科サギゴケ族の、その宇宙人のようなト

キワハゼに、この世の軋轢の意外な解法を発見する。

 神の創造された世界は、人間への教育と愛にあふれて

いるようである。

 

 汝の隣人を愛せよというキリストの教えは、異質なる

存在を受け入れよという寛容の精神であろう。

 それを愛と言うのだ。

 隣人ほど腹の立つ存在はないのだから、愛とは試練で

もある。 

 

 

 

 話し合いという民主主義の墓穴 

 話し合いで解決するというのが民主主義の金科玉条で

ある

 しかし、話し合いで解決できないものはないという信

条は危険な罠である

 約束は守ると言う信頼関係が前提だからである。

 

 政治には、民主主義が妥当しうる領域と、物理的な仕

掛けを講じなければならない領域とがある。

 話し合いという民主主義のフィクションに幻惑されて

はならない問題があるということである。

 北朝鮮に対する、六カ国協議も国連安全保障理事会へ

の提訴も、警告的意思表示ではあっても、話し合いで解

決できる問題ではない。

 

 北朝鮮の危険な行動は、既に民主主義の妥当領域には

無い。

 がん細胞として対処するか、不都合なポリープとして

切除するかというような性質の問題である。

 中国が栄養補給を止めて、癌細胞を兵糧攻めするとい

うことは期待できない。

 中国自体が癌細胞というべきだからである。

 

 国連は話し合いの場ではない。

 いわば、掲示板程度のものである。

 掲示板が問題解決策を決定することはない。

 

 北京政府も北朝鮮支配グループも共存するべき異質で

はなく、癌細胞であるとすれば、どのように切除するか

という手術政策の問題である。


 支配グループとその軍隊支配組織を切除すればよい。

 切除部位の特定とレーザーメスの道具選択、施術手順

が問題である。

 「友愛」はその麻酔効果を持たないであろう。

 

 外科手術政治における麻酔はあるのだろうか。

 野獣に対する麻酔弾というべきものがあるだろうか。

 失神させる方法である。

 失神爆弾があれば、それが麻酔弾になる。

 それとも、ヤマタノオロチ征伐のように、金縛りにで

もするか。 

 

 いずれにしても日本は外科手術のメスを取らなければ

ならない。

 できるだけ痛みを伴わない手術にしたいものである。 

 

 

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

  

 


 

 

 

 

 

 

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