三つ四つ しゃがんで探し クローバー
梅士 Baishi
そういえば、クローバーなのだった。
白詰草とばかり思っていたが、それがクローバーなのだった。
急に親しい花になった。
小学生の頃は、校庭の草地に四葉のクローバーを探していたものだった。
四つ葉はたくさんあった。
五つ葉のクローバーもあった。
それはさすがに珍しかった。
母と朝の散歩をしたが、長く歩くのがつらいといった。
腰が痛むらしい。
歳をとると、膝が痛み、腰が痛み、歩くのが辛くなるのだ。
英国を救った明宰相サッチャー女史は健在かとおもっていたが、認知
症の老苦の中につながれているという。
脳梗塞が原因だとおもうのだ。
老いてゆくと、肉体が錆びてゆく。
爬虫類型宇宙人、レプタリアンは千年生きるそうだが、きっと死ぬ前に
食われてしまうのだろう。
今度クローバーを見つけたら、味噌汁の野菜にしよう。
牧草味噌汁である。
しあわせな味がするかもしれない。
【高速道路完全無料化+】
高速道路を完全無料化することは一種の交通革命である。
消費税をなくすことも、自由化革命の意義を持つ。
国民の負担を減らし、公共事業投資資金を得るためには、国民経済
全体が活性化することが必要である。
脱税、節税を許さない税制改革、公務員による無駄がねを徹底して
なくし、先行投資的な公共投資を進めれば、税収は大幅に伸び、貯蓄
もできる。
消費税に依存する必要なないし、一律10%課税で十分にまかなうこ
とはできるはずである。
もうひとつは、国家もまた商売で資金を得る工夫をすることである。
高速道路を完全無料とすることで利用者が増えるし、出入り口を増や
すことで渋滞は緩和される。
にぎわうということは、商売が成り立つということである。
商売は、公設民営化で運営する。
問題は、自動車産業の次の一手である。
自動車は有人ロボットである。
日本の自動車がアメリカとの競争に勝ったのは、従来の車の概念で
はなく、ロボットという概念で勝ったのである。
アメリカのお家芸を真似て勝ったというわけではないと思う。
しかし、自動車という概念は残るから、アメリカが口惜しがるのは仕
方がない。
水陸両用艇、リニア艇、低空飛行艇・・・。
新しい概念で個人高速移動ロボットを開発しなければならない。
それまでは、やはり、車の小型化を進めることであろう。
移動体の有人ロボット化を徹底するのである。
電動エンジンの軽量化、電池の小型軽量化を進める必要がある。
ゆったり大型車がステータスの時代は終わったという認識を持つべき
なのだ。
一台の値段も、タタ自動車並みに安く設定することも可能なはずであ
る。
実学はエンジニアの特権ではない。
アイデアは文系の得意である。
そのメカニックを考えるのが理系である。
アメリカにない創造的な物づくりの知恵が必要である。
福沢諭吉の霊言に思ったことである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi