朝露の はじけむばかり 日は昇り
梅士 Baishi
今日こそは休日であるが、雨である。
菖蒲の時期であろうか。
雨の日に出かけてみるというのも一興ではある。
一息ついて、また一週間を激走する。
インタバルトレーニングのように、また走る。
泳ぎに行くとしよう。
枇杷の実がずいぶんと大きくなってきた。
葡萄は花が咲いている。
そういえば、柿の花が咲くころなのだろうか。
山にも出かけたいものだ。
【就職活動をする学生たちへ~ 就職活動とは営業活動である】
就職活動とは営業である。
営業とは、与えることである。
営業とは、貢献であり、サービス提供である。
くださいくださいというのが営業ではない。
就職活動をしている学生たちは、内定欲しいです、内定
ください、ないてぃお頼みも~します~という活動をして
いる。
何も与えていないことはないだろう。
フレッシュな雰囲気、真剣な気持ち、未来への期待、そ
うしたものを与えているかもしれない。
しかし、与えようとして与えてはいない。
「与えよ、さらば与えられん」という仕事の精神を見
失ってはならない。
営業とは、イイシラセをもたらすことであり、激励す
ることであり、時に共に戦うことである。
しからば、人生を生きるということもまた、営業とい
うべきではないか。
自己中心に選択してはならない。
私利私欲で売り込んではならない。
愛なくして、何の発展があろうか。
愛なくして、愛が生まれようはずがないではないか。
良い種を蒔くように、よいものを与えるべきである。
私利私欲からは、良いものは生まれないものである。
だから、良いものを生み出す努力をしなければならな
い。
良いものを生み出せるように、自らを鍛錬しなければ
ならない。
故に、生涯是勉学なのである。
人生是修行なのである。
採用する企業側もまた、人生意気に感じるという採用
をして欲しいと願うものである。
安易なマークシートテストや学歴で選別してほしくは
ないものだ。
それが、企業の教育責任の入り口なのではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi
※改訂版「鎮魂歌~ クリシュナ幻想」
⇒ http://blog.goo.ne.jp/fds31/e/f5daa8f7f424e68d6faf7bfcf4ad5450