ユリの花 降りたる雨を トワレにし
梅士 Baishi
ユリの花は高貴である。
ゆったりと金星の香りを放つ。
原始金星人として作られたというユリ型金星人であるが、
働かなくても太陽さえあれば生きられた長寿の植物型人類
だったために、進歩がなかったという。
しかし、美の星金星らしく、高貴ではあったであろう。
それが、純粋に植物として再現されたユリの花にも漂う。
物事に動じない優雅なユリの姿であることよ。
それは、純粋に太陽の光を信じる原始的信仰の姿である
かもしれない。
肉体生存するためには食わなければならないという三次
元抵抗だけでも鍛えられる部分はあるのだろうが、それで
は自由がない。
かといって、自分の生活に自由を生んでいるかと言うと、
余剰価値を生んでいないように思う。
食べるという作業は重労働である。
それを忘れさせるために、食事の文化が生まれたので
あろうが、それが目的で生きているわけでもない。
社会の理想が「人のために生きる」ことであるとすれば、
他人の他人のための仕事を助けるためのお手伝いをする
ということを意味するであろう。
即ち、与えるとは、「生きがい」が連鎖する運動でもある。
人を離れてはありえない「生きがいのある仕事」とは何を
意味するのだろうか。
人のために生きるという思いを「愛」という。
と言うことは、神が創られた世界を「愛」で満たそうと言う
思いが「生きがい」と言うべきかも知れない。
愛とは人と人をつなぐ循環運動でもある。
生命の本質であろう。
愛は風のごとくというが、よいものを生み出し、供給する
ことが仕事である。
その結果生産される価値とは、愛の化身としての魂にほか
ならない。
愛の魂になることが生きがいだということになる。
しかし、愛を妨げる思いが充満している。
不道徳とは、風のごとき与える愛の循環運動に反する
思いと行いを言うであろう。
即ち、奪ってはならないし、もらいが少ないと恨んだり嫉妬
したりすることは不道徳である。
だから、潔くあらねばならない。
毎日のように聞かされる悪口雑言は、まさにこの恨みと
嫉妬である。
まさに障害である。
聞き流そうとしても気に障る。
不道徳に対抗する防衛運動もまた愛であろう。
それもまた、食事と言う重労働に似ている。
日常的解毒なのかもしれない。
排泄、この世では大切な、一つの愛の始末なのかもし
れない。
【 ビックリ!亡国の菅政権信任 】
不信任案くらいは通るかと思われたが、圧倒的多数で
否決された。
亡国民主党が一蓮托生ということで一致した結果であ
ろう。
その一蓮が日本を沈める工作船のようであるから始末
が悪い。
しかも、経団連までが信任賛成というのだから救い難い。
どんな取引があるかはある程度推察できるが、まさに腹黒
い民主党であることよ。
数の論理ではあるが、その数の中に良識がなかった、反省
がなかったことが重要である。
左翼政権のおぞましい姿である。
震災の始末と言うならば、日本の未来構想でもある。
それを亡国政権に継続してやらせるという判断は狂って
いる。
政権執着の詭弁である。
私が神ならば、中日大震災を起こすであろう。
それが、今回の議決であると。
しかあるべし。
合掌
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi