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+ あの手この手を日にかざし・・・ 畑仕事  環境問題とは何か

2011年06月14日 07時52分41秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 若もみじ  あの手この手を  日にかざし

  梅士 Baishi  

 

 

 

 今朝も無風、広域の低気圧配置で梅雨前線も南に大きく

ずんだれた形である。

 のんびりとした梅雨の一日になりそうだ。

 

 田んぼの蛙はいかがしているのだろうか。

 賑やかに鳴いているのだろうか。

 農家に育ったわけでもなく、田植えをしたこともない。

 しかし、農村の風景は日本的な原風景の一つには違い

ない。

 

 狭い畑を借りて野菜を植えたことがある。

 全くの手作業で、原始人のように鍬を振り下ろして土を

耕すのである。

 石灰をまいて中和し、肥料をまいて土の栄養を補給する。

 

 畑では農作業だろうが、都会では土方という。

 重労働である。

 しかし、畑仕事は育てるという夢がある。

 耕した土を盛り上げ、種まきをするのである。

 大して育てられなかったが、収穫は格別の野菜を提供し

てくれた。

 農業はやはり技術力がいる。

 環境を整え、餌をやり、病気を予防し、健康管理をしな

がら育てるのである。

 

 スイカが大きく膨らんで存在感を現すと、とてもうれしく

なったものだ。

 大きくなるのを待ちきれず、カラスがつつくのであるが、

「こらっ、カラス、草取りぐらいしなさい!」。

 

 畑仕事はドラマチックである。

 

 

   

  

 

  環境問題 


 環境問題というと、公害問題に始まって環境左翼運動に

なり、反権力、反文明という左翼活動の代名詞のような

響きを持つようになった。

 「反対すること、これが社会主義の本質である」という指摘

に注意するべきである。

 

 環境汚染というなら、人間の存在自体が汚染要因である

から、70億なんて人口規模自体が許せないと言う自滅思想

でもあろう。

 

 しかし、人間の存在が予定された環境とは、その美しさを

生かしながら、いかに活用するかと言う文明課題である。

 自然環境をそのままに保全してよしとするなら、発展を

するなということになるからである。

 人間から創造発展を奪う考え方は自己矛盾である。

 

 歴史的な遺跡を保全しようとする必要もあるだろうが、

行過ぎるとやはり新たな発展を阻害する。

 既に歴史的な文明がその痕跡を残さず失われていること

を考えると、そのまま保存というのでは知恵がない。

 

 かといって、事なかれ主義の公務員が、河川の護岸を

コンクリートで固めてしまったが、これも許しがたい。

 天然自然のもつ美を生かしつつ、防災コントロールをする

技術が求められている。

 

 因みにスターピープルといわれる高度の科学技術を持っ

たクラリオン星人の母星では、緑地の中に居住区ドームが

あり、道路は地下を縦横に走っているのだそうである。

 

 環境保全とは、破壊でもなく、進入禁止でもない。

 自然の本質を理解した上での技術的開発課題と考える

べきである。

 地球との対話、これが環境科学の入門でありたい。

  

        立憲女王国・神聖九州やまとの国

         梅士 Baishi 
       

         

  

  

  

  

  

  

    

  

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