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+ シャルウィダンス?・・・ IQ学歴序列は本論ではない  大学院教育の古色蒼然  文部科学省を廃止せよ

2011年12月03日 20時13分13秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

 

 色の葉に  シャルウィダンスの  風立ちぬ 

    梅士 Baishi 

  

 

 

 

 

   

   

 今日は雨だった。

 春は梅雨だが、秋は何だろうか。

 紅葉雨だろうか、それとも、いちょう雨だろうか。

 乳峰寺の前を通り過ぎるとき、一陣の風が吹いて、吹雪

のように銀杏が輪を描いた。

 

 その黄金の輪を風に向かってくぐりぬけた。

 異次元のトンネルもそんな風だろうか。 

 なんとも贅沢な風景だった。

 やっぱり、自分は幸運な人間なんだと思う。

 

 櫛田神社近くを通り過ぎる道に風が舞った。

 落ち葉が黄金のターンをくるりと舞った。

 シャルウィダンス?

 そんなしゃれた風だった。

 

 季節の変わり目には風が吹き、雨が降る。

 対馬海峡にはいつも同じ傘マークの形をした雨域が現れる。

 不思議なのだが、対馬暖流の速い流れが雨傘をさして

いるのかもしれない。

 西日本の海域に現れる一団の雨域も、暖流の影響なの

だろう。

 

 やっと、11月中旬発売の『偉人たちの告白』が手に入った。

 偉大な科学者たちは、科学的発見を通して、神の世界を

発見していることが読み取れる。

 それは、悟りというべき感慨である。

 

 科学とは、悟りなのだ。

 唯物論科学に堕すのは、仏の掌の孫悟空の傲慢にほか

なるまい。

 哲学も文学も政治も経済も、全ての芸術科学が探求し

ていることは、即ち、悟りと言う神の世界の裾衣を掴むこ

となのだと思う。

 

 人はやはり、謙虚でなければならないと思う。

 学歴もまた、学問への導入となる競争原理ではあろう

が、導入なのであって本論なのではない。

 学歴はいわばIQ序列である。

 

 IQとは、決まった答えを求める計算機の性能のテスト

である。

 計算能力は機械化できるから人間に本質的な実力では

ない。

 人間に問われている働きは創造力である。

 

 経済活動もまた、商品開発からプロモーション活動にい

たるまで価値創造活動にほかならない。

 だから、就職や人事にしても、あまり学歴と言うブランドに

依存するべきではない。

 

 IQは計りやすいが、創造力は未来への挑戦であるから

点数化しにくい。

 スポーツもまたそうである。

 

 点数を競い合っているところは学歴と同じであるが、得点

力と無関係ではないにせよ、感動は選手たちの未知への

挑戦というべき価値創造にあるのだと思う。

 創造とはそういうものである。

 

 人間は脳みそという計算機ではなく、そのオペレーターで

あると知らねばならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 大学院教育に望むこと 】 


 大学のカリキュラムにせよ、大学院のカリキュラムをみ

ても、古色蒼然として面白み、新しさと言うものを感じない。

 大学の人材が古色蒼然としているからだろう。

 

 アスペルガーと診断されたわが教え子は、空気を読み取

る能力や人間関係というトータルなイメージを形成する能

力に著しく劣るが、愛すべきキャラクターをもっている。

 他人に合わせるということが苦手なので、まともな就職

はできないだろう。

 障害者としてのお助け雇用に頼るしかない。

 

 しかし、戦隊ヒーローものの映画やアニメのおたくである。

 極めてニッチな世界だが、そこに強みがある。 

 そこで、ふと思いついたのが、大学院への進学であった。

 戦隊ヒーロー映画やアニメの研究という新しい文化人類

学ないし表現文化の研究をしたら、研究者という道が開け

ると思ったからである。

 

 ところが、大学院の内容は、そうした研究とはかけ離れ

た既存の学問分野の教育なのである。

 実にクリエイティブではない。

 文系の大学院教育には研究性が欠けている。

 

 大学院は、教えてやるところではない。

 学生と一緒に、新しい文化を研究開拓する課題を背負う

謙虚さが求められる。

 学生の新しい興味を支えるところとしての大学院教育を

考えて欲しいと思う。

 

 もっとも、文部科学省の支配下にあっては期待すべくも

ないが・・・。

 一日も早く、文部科学省を廃止して欲しい。

 教育の自由化を進めて欲しい。

 大学の自由を認めて欲しい。

 計算機のような官僚はいらないのである。 

 

 幸福実現党よ、票が取れないのは仕方がないなどとぼ

やく暇はないと知れ。 

 

          立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

         

 

 

 

 

 

 

 

  

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