煩悩も おもしろおかし 除夜の鐘
梅士 Baishi
ああ、大晦日ですかねえ。
この一年、煩悩と申しますか、味のある一年でしたねえ。
聖人君子というのは誠に持って窮屈でして、滑稽無様に
生きるのが、自由気ままの面白さでございますよ。
その分、気楽に命がけができますようなもので。
今年は親戚の大物が二人亡くなりまして、お骨を拾いま
したけれども、私などは葬式も無縁でございまして、あま
り亡骸をさらしたくはありませんな。
そういう方もいらっしゃることでございましょうから、商売
で「夢想式屋」という一人芝居の葬儀屋などをやるという
のも一手かと考えております。
まあ、そういう意味では、死ぬまで楽しみですな。
そういうわけで、大晦日と申しましても、国賊NHKの
白黒歌合戦などは見ませんし、除夜の鐘まで煩悩が続き
ませず寝ておりましょう。
明日は元旦ですな。
みなさま、新年明けましたら、おめでとうございます。
この一年、誠にお世話になりました。
いろいろ不手際などございますけれども、言い訳無用で
課題に取り組んでまいりましょう。
言い訳がましい人は、除夜の鐘では救われませんぞ。
潔く、果敢に挑戦してこその煩悩ですぞ。
じゃあね。
【 2011年の総括は、序破急の『序』 】
東北大震災に始まったという一年だった。
亡国・「民主」党の本性が現れたのは、原子力発電全面
停止という暴挙である。
「風評被害」の元も、この亡国政党政権を後押ししている
マスコミであった。
どれ一つとっても、想定外の災難ではなかった。
国民の選択がもたらした因果応報である。
そのけじめを年内につけることができなかったということ
も、茶番とはいえ、もどかしいことであった。
2012年は、亡国のマスコミを切り崩したいものだ。
試練とはチャンスでもある。
いよいよ、本番である。
この一年を総括する一字として、「序」を掲げたい。
いわば、事件発生~!である。
そして、2012年は「破」、行動の年である。
辰年でもある。
龍神、天を舞うことであろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi