両肩に じんと冷えたる 夜明けかな
梅士 Baishi
両肩にじんと浸みる朝の空気に目を覚ます。
そこで、もう一段深くもぐるか起き出すかが、平日と休日
の分かれ目である。
茶をいれて朝を始める。
さて、世の中はどうなっているだろうか。
千葉・横浜は雨だが、博多の天気は穏やかである。
外国為替では、ユーロが独歩安、101円台をつけている。
ユーロパニックを回避するには、ヨーロッパ大バーゲンを
すると、メルケル首相が発表すれば良い。
輸入雑貨の流通業は、ヨーロッパブランドの大バーゲンを
準備するべきである。
初売りに間に合うのではないか。
JTBはヨーロッパバーゲンツアーを企画すると良い。
だから、ユーロはもう一段安くして景気を浮揚しながら解体
するとよいのだ。
ギリシャに名物はないのか。
過去の栄光以外に何も思い浮かばない国である。
繁りたる 櫛田の辻の 黄金かな
梅士 Baishi
櫛田神社の大銀杏の並木は名物である。
祝いめでたの歌は櫛田の辻で生まれたような良い歌だ。
博多祝いうた
祝い目出度の 若松様よ 若松様よ
枝も栄ゆりゃ 葉も繁る
エーイショウエー エーイショウエー
ショウエー ショウエー アションガネ~
アレワイサーソー エーサーソエー ションガネ
http://yokanavi.com/jp/landmark/index/242
【 皇室の使命と新憲法 】
皇室については、左翼の無礼、右翼の無礼は両極ある
ように見えて、何れも許しがたい無礼である違いない。
歴代天皇のすべてが神格を持つわけではないにせよ、
日本という国を見守る現人神の性格を持つことに変わり
はない。
人霊ではあるが、一定の尊敬すべき神格と役割を備え
ている。
それが、幸福実現党の理解でもあると思う。
新・日本国憲法試案においては、元首は大統領にある
と明言しているが、天皇は統一国家日本の象徴、文化の
象徴としての地位を認めている。
それが、歴代天皇の平時の役割でもあったことを思えば、
ないがしろにしたものとはいえない。
むしろ、天皇が政治責任を問われる事態こそは避けな
ければならない。
それが象徴天皇制の趣旨でもあった。
しかし、元首たる者の責任を不明確にしたために、昭和
天皇が苦悩したのが太平洋戦争であったと思う。
天皇に礼儀を尽くすことは、文化的存在としての日本国
家や日本人の感情に礼儀を尽くすことである。
政治的権威ではないが、文化的権威は小さくはない。
国家の伝統とは、エル・カンターレでさえも遠慮する光栄
である。
天照大神様も今は総裁の娘として父・エル・カンターレを
支えている。
これが、日本の本質でもあろう。
皇室といえども、伝統におごらず、神の心を心とする文化
に寄与すべきである。
天皇は東京の皇居におわすが、皇室の一部はその実家
とも言うべき九州に九州皇居を構えて移っていただきたい。
これが、従来からの希望である。
文化的使命にこそ、皇族の生きがいがあるであろう。
幸福の科学にも学ばれ、未来を開いていただきたいと
願うものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi