知る人も 知らざる人も 冬至かな
梅士 Baishi
今日は冬至である。
だからといって、何もない。
夜のどん底に届く前に地球を抜け出して銀河を駆けてみ
たいものだ。
天神に丸善のビジネス雑貨の店が戻ってきた。
ちょっとうれしい。
あれこれ見て回ったが、カレンダーはかつてのボリューム
を失っていた。
地球儀を物色したが、台湾の色が中国の色に染まって
いた。
もちろん、台湾と中国との国境線もなかった。
しかし、台湾は中国領土ではない。
勝手に中国領土のような地球儀を造らないで欲しい。
made in Chainaの地球儀なのだろうが、製造を止め
てボール作りにでも商売換えをするべきだろう。
因みに、googlの地図では竹島は韓国領土の標記になっ
ている。
なんとも不可解なことである。
散りつつも 彩り辿る 冬至かな
梅士 Baishi
冬至とは冬底である。
これからは日一日と明るくなるのだ。
ああ、冬底の明るさよ。
地球と言う星の多様性を、日本の四季が象徴している
かのようである。
地球人類の魂の起源は周辺銀河を含めた多様な宇宙人
類だというのである。
星際文明創造の実験が行われているのだという。
それが個性の自由と異文化調和の課題である。
これほどに個性や異文化を楽しめる星は少ないのだろう。
そのような星で、激動のエル・カンターレ文明創始の時代
に生まれ合わせたことのありがたき幸せであることよ。
あらゆる不遇と思われることが、ありがたき幸せの味わい
にも思えることである。
日本の不都合は、新時代を開くヒントとなることであろう。
しかし、日本人は囲われた家畜のようであってはなるまい。
マスコミに誘導され、ばら撒かれる福祉に群がるようで
あってはなるまい。
自助努力、独立不羈の精神を忘れてはなるまい。
発展と調和の姿が競争のルールと序列の秩序と言うべ
きであろう。
序列の下位は、発展の途上にあって上位を支えている
存在である。
ふつふつと燃える未来への原動力でありたい。
上位の者は、その力なくしては支えられない重い責任を
背負う者にほかならない。
その責任ゆえに、神を畏れるべきである。
信仰を支えとして人々のために生きるべきである。
【 健康増進保険制度の提案 】
国民の健康増進は国家の責務課題である。
健康とは病気予防という意味がある。
さらには、治療法と言う意味もある。
そこで、健康保険の意義を拡張して、国民皆保険型で月額
2000円から3000円程度の健康スポーツ施設、マッサージ
施設保険を創設するか、健康保険適用科目に加えるかの
検討をしていただきたい。
病院にたむろしている高齢者を見ていると、如何にも健康
保険の無駄遣いと不条理を感じることである。
健康増進保険は民間でもよいが、これに加入する特典
として、病院代の負担軽減などを盛り込むと良いのではな
いか。
企業は健康増進休暇を認めてやるべきである。
これは企業の業績を上げるマネジメント効果も期待でき
ることであろう。
まずは、企業や業界団体主導でやってみてはいかがだ
ろうか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi