戦ikusa 世の 仕事納めの 納まらず
梅士 Baishi
動乱の2012年を象徴するような仕事納めであった。
だめ社員の棄て台詞を拾って今年最大の雷を落とした。
ダメ社員なら捨て置けば良いのだが、ある意味で見捨て
られずに激怒する。
許しがたいダメ社員の悪弊がある。
やれない理由を力説する。
やらなかったことを含めて、他人のせい、世の中のせい
にして自分の無能無策を正当化する。
「上から目線でものを言うな」などと論外のことを言う。
「今年の前半はリーマンショックの影響で求人がありま
せんでした」、などと平気で言うのである。
学生に対すると同じように激怒した。
そういう者に教育をやらせてはいけない。
民間の教育事業で、低レベルの講師を使うようでは、この
国の教育は救い難くなる。
仲良しこよしの馴れ合い事なかれ主義は性分にも合わ
ない。
2012年は、まさに、天下分けめとなりそうである。
【 留学先として注目すべき東南アジア 】
留学と言えば欧米をイメージするのが日本人であるが、
これから必要とされるのは東南アジアで活躍できる国際人
である。
後進国に留学する意味があるのかという疑問があるの
だろうが、アジアの理解、英語を中心とした語学の習得、
アジアのトップ人脈づくり、ビジネスチャンスの発見など、
欧米留学にはない未来志向の留学が目的である。
欧米留学と言っても、語学留学が大半である。
それならば、アジア留学で格安の費用で実現できるメリット
のほうが大きい。
およそ、日本の五分の一のコストであろう。
円高が続く今こそ、海外に出るべきである。
しかし、中国、韓国は食べ物が危険である。
さらには治安が危険である。
反日国でもあり、信頼もできない。
それ以外のアジアが日本の投資先として注目されなけ
ればならない。
総裁が開拓伝道に立った、インド、スリランカ、フィリピン、
インドネシアは行かねばなるまい。
今年は是非、タイ、インドネシア、スリランカ、インドに足を伸
ばしたい。
中国包囲のアジアに、チャンスあり。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi