冬の底 夜の重さを 撥ねて起き
中村梅士 Baishi
日暮れは米粒一粒づつ遅くなっているが、日の出は一
月中旬までが底である。
博多の日の出はしばらく冬の底、7時23分である。
気温は7℃ほど。
緩やかな冬型に戻りつつある。
井戸端会議のようなWebニュースでぐるっと世の中の
出来事を垣間見ると、訃報が冬の季語のように増えてく
る。
野球の星野仙一、女優の真屋順子の訃報があった。
テレビ時代に印象を残した有名人だ。
二人とも70代でまだ若いが、寿命が尽きる年代でも
あるのだろう。
何れ抜け殻を残して去るべきこの世であるが、執着な
く、元気に去りたいものである。
この世の成功者ほど、この世の泥にまみれていること
が多いと言う。
かといって、貧乏だからといって天国に帰れる訳でも
ない。
結局、その人の神と向き合う誠意、即ち、信仰心が問
われるのであろう。
昨日の茨城・石川同時地震に続いて、関東で震度4の
地震があったことも注目される。
迷妄の闇に沈んで蠢いている日本の政治状況をみれば、
大規模な同時多発型大震災があってもよい。
神の警告だと何度も霊言が公開されているにもかかわ
らず、無視するのであれば、ノアの方舟伝説が再現され
ることになるであろう。
神の警告を信じるノアと、それを嘲笑う大衆社会とい
うのは、まさに現代社会に当てはまる。
神が革命を起こすような天変地異がせまっているので
はないのか。
謙虚に神意を受け止めるべきである。
奇跡の霊言が下されている時代なのだから。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party