冬雀 ぷうと膨れて 居眠りし
中村 梅士 Baishi
今日は日曜日、それだけでほっとする。
今朝はまだ雀が来ていないが、近くの枝に10羽物見
をしている。
おそらく11羽の一族である。
今日も賑わいそうである。
冬のどん底が続いている。
昨日は1℃を切っていた。
今朝は2℃。
汗をかいて走っても、指先が痛む。
冬のパラドクスである。
さて、ピョンピョン?冬季オリンピックが来月に近づ
いてきたが、人的政治的汚染地帯でのリスキーな開催と
あって、穢れを感じる。
かといって、これに照準を合わせて厳しい練習を積ん
でいる選手のことを思うと、複雑な気分である。
それにしても、スポーツと政治は別物ではありえない。
スポーツが高潔な人格と別物ではないのと同様である。
北朝鮮を受け入れるべきではないし、日本に対して陰
湿な嫌がらせ外交を続ける南朝鮮で開催すべきでもない。
ノーベル平和賞のように、IOCのオリンピズム感覚は本
来の精神を見失ていると言わざるを得ない。
IOC委員も金まみれ利権まみれの実態があると告発さ
れてもいる。
無神論植民地国家の日本では批判もできないのだろう
が、創造的破壊の時期に来ていると思われる。
オリンピック開催地候補がいないという状況もこれに
関連してのことかもしれない。
2028年まで開催地は競争なくして決まったが、そ
の間にオリンピックを作り直す必要がある。
自浄作用は期待しにくい。
ボイコットするというのが革命的手法にあたるのだろ
うが、オリンピックに代わる大会を用意する必要がある。
東京オリンピックを3年に一度開催してはいかがか。
名称にオリンピックが使えないと言うなら、別名称を
考えればよい。
東京オリンピア大会とか・・・。
競技の内容も工夫が必要である。
種目の複合化や選手選考基準などである。
また、表彰式の国旗掲揚は5位くらいまで表彰する。
メダルは金貨を中心に埋め込んだ高価なものにする。
ドーピング経歴やスポーツマンシップに反する履歴の
ある者は参加資格を認めない。
標準的実力要件を求める。
実績に応じた指導者としての国際ライセンスを与える。
そうした工夫が必要なのではないか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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