北風の 群れも泊りか 都鳥
中村梅士 Baishi
今日もやがて暮れようとしている。
北風も止み、寒さも一段落したが、ジョギングには出
そびれた。
北風の群れが渡り鳥のように泊りに浮かんで休んでい
るかのように静かである。
ジョギングは、今週早々の二連敗である。
まあ、仕事優先である。
今日は授業準備で笹川スポーツ財団編の『スポーツガ
バナンス』を読んだ。
スポーツ倫理が火を噴いた2013年の全柔連の不祥事や
大阪桜ノ宮バスケット部の体罰による自殺事件、天理大
学柔道部のリンチ事件など、スポーツへの信頼が大いに
揺らいだのをきっかけに編集された一冊である。
ため息の出る一冊ではある。
若乃花親方と相撲協会の確執も、相撲協会の悪弊に由
来しているであろう。
若乃花親方がこれを嫌悪しているのは現役時代からみ
られたことである。
優勝決定戦で兄の若花田との立ち合いになって、不機
嫌に土俵に転がって見せた一番だった。
協会の自浄能力を信頼していないのだろう。
その気持ちも分らぬではない。
弟子をしごいて死なせた事件も思い出される。
賭博事件も思い出される。
隠ぺい体質、無責任体質を体質と言っては済まされな
い問題である。
大相撲は神事でもあるのだから。
しばらく相撲は見たくない。
協会まるごとお祓いしてもらったほうがいいのではな
いか。
本来、スポーツは国事と心得るべきである。
相当の予算をつけるべきである。
南朝鮮で開催予定のピョンピョンオリンピックでは、
北朝鮮大歓迎、大アピールの準備を売りにしている。
それが国際的な非難を浴びているが、文寅はノーベル
平和賞でも貰えるかもと錯覚しているのだろう。
朝鮮人がみんな文寅に見えることである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party