春の花 秋はもみじに 燃えて散り
中村 梅士 Baishi
桜の紅葉が一層鮮やかに染まり、散り染めている。
真っ赤に染まった落ち葉がお宝のように思える。
そろそろ山歩きをしたいものだ。
今朝の気温は確かにわが気象台で見ても14℃、薄曇
りである。
11月にしては暖かいのではないか。
がまかつの釣り用手袋を買ったが、まだ出番はない。
のんびりと烏賊釣りでもしたいものだが、余裕がない。
福岡マラソンはテレビ観戦した。
あんなにひしめき合ってスタートし、どこまで行って
も大群でのランニングだった。
それでも参加は抽選であり、3倍くらいの競争率だそ
うである。
優勝は2時間26分の独走だった。
2時間台のランナーの多さも驚きだが、3時間台のラ
ンナーが押し寄せてゴールしていた。
元駅伝部のランナーを女性が追い抜いてゆく。
こんなにもレベルが高いのかと驚く。
ジョギングと山歩きの季節である。
現代は運動不足社会と言われる。
交通機関の発達など便利になった反面、日常的に歩い
たり走ったりしなくなったからである。
結果、運動体としての機能が低下し、血液循環が滞る。
さらには、激しい競争社会の中でストレスが高まる。
生活リズムも食生活も乱れている。
これが、恐ろしい生活習慣病に繋がっている。
糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、癌などである。
コロリと死ねばよいが、高額の医療費と長い病床に苦
しむのである。
だから、日常的に歩いたり走ったりして血液循環を良
くし、筋骨を強健に保つことが幸福の条件になる。
政府としても、国民の健康な幸福のために、歩いたり
走ったりする環境に公共投資するべきなのだ。
にかかわらず、政府は熱心ではない。
それでいて増税を続ける。
目先の利益のために、ウィグル人を殺しまくっている
習近平にも尻尾を振ってすり寄るのだからおぞましい。
ソクラテス、プラトン、アリストテレスは哲学者の祖
として知られるが、優れたスポーツマンであり、体育教
育者だった。
プラトンは水泳を人材に欠かせない教養としていたが、
自らも優秀なレスリング選手だったそうである。
日本人はスポーツを過小評価しすぎている。
全国の川沿い、海岸線にジョギングロードを公共投資
で整備し、観光地にはウォーキングロードを観光資源と
して整備するべきである。
医療予算を半減すれば余裕でできるはずだ。
医師を減らして、スポーツトレーナーを増やすとよい。
これも、革命課題である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party