色もなき もみじ積もりし 山ならむ
中村 梅士 Baishi
徘徊日記によると、昨年の今頃、春以来の山歩きをし
たとある。
そうか、去年も山に行きそびれていたのか。
今年はもっと行きそびれている。
しかし、もう一息だ。
師走になったら、おもいきり翅を伸ばすとしよう。
遠くまで山歩きを重ねたい。
低山は低いとはいっても、視界がなく急斜面や切り立
った沢が立ちはだかって厳しい地形が続く。
穂高や谷川、剣や槍のような北アルプスの岩山はガイ
ドなしには難しい山だが、低山のたよりは地図かGPSし
かない。
歩きなれていない山だと、ルートのイメージができな
いから焦りやすい。
はらはらドキドキの未踏ルートを楽しみたいものだ。
昨年の九州場所では日馬富士暴力事件で場所が大荒れ
に荒れていた頃である。
結局、今年の九州場所には、貴乃花部屋が潰れ、親方
は廃業して終わった。
相撲協会のガバナンス能力が問われている。
毎回大相撲を見ていて気になるのが立ち合いの乱れで
ある。
正々堂々としたフェアな立ち合いになっていない。
行司の仕切りが悪いのだ。
いろんなしきたりがあるのだろうが、悪い仕切りは改
めるべきである。
即ち、行司が「手をついて」と言ったら、両力士とも
両手をつくルールが必要だ。
さらに、行司の合図で立ち会うというルールを加える
べきであろう。
合図は行司が「ファイト」と言うわけにはゆかないだ
ろうから、「はい!」と言うのが良い。
すると、続いて「はっけよい」と言えば立ち合い成立
が確認できる。
双方が両手をついてからの立ち合いは、相撲道の礼儀
とすべきである。
「手をついて、、、はい!、、、はっけよい。」と、
こうなる。
相撲協会は来春初場所からルール改定を実施してほし
いと思う。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party