太りたる 雀も冬の 支度して
中村 梅士 Baishi
今朝の博多の気温は12℃弱、小雨模様である。
雨音が朝の経文のように聞こえる。
雨がやむのを待って出撃するとしよう。
天気は回復しそうである。
うぐいすがチッ、チッと鳴いている。
申し訳ないので、蜂蜜ジュースとみかんを供えた。
これで一安心である。
めじろも来たから、役者は揃った。
雀たちは丸々と太っているが、冬に備えているのだろ
う。
冬が脂肪を蓄えつつある季節である。
人は脂肪の代わりに着ぶくれしてゆく。
もう少しスポーティーな方が良いと思うのだが。
かつて、自分のキーワードには「新世界建設」という
のがあった。
最近は「日本独立革命」と「スポーツイノベーション」
がキーワードである。
幸福の科学は、意外と革命と言う言葉を好んで使って
いる。
しかし、革命を実感させるような運動も成果も薄弱な
ように感じられる。
そこで、大川総裁一家の二男、大川真輝氏の『正しき
革命の実現』を読み返してみた。
革命とは、天命に基づいて世を革めるということのよ
うである。
天命は、歴史的には天変地異の連続によって示された。
もう一つは日蓮上人や大本教の中山ミキのお告げ、現
代では幸福の科学のおびただしい警告の書がある。
現代日本は、最大級の警告が発される続け、天変地異
も相次いでいると言うのに、政府も国民にも革命の意識
はない。
最大級の危機が迫り、天命が下っているというメッセ
ージを受け止めない。
震度7が立て続けに二度も襲った熊本大地震では、神
社が倒壊し、熊本城が落城したというのに、天命とは受
け止めなかった。
では、天命とは何か。
日本は毅然として独立宣言をせよ、神々への誇り高い
信仰に目覚めよという事であろう。
確かに、敗戦による天皇の人間宣言は愛国と信仰を見
失わせた。
皇室に信仰の象徴、独立国家としての象徴が見失われ
たのであれば、無用の制度である。
そう申されて退位すべきであった。
幸福実現党は天命が革まったことをこそ告げ知らせる
べきである。
細かな政策論争は無用である。
革命論争をこそ展開すべきである。
やはり、幸福実現党の活性化は歴史的カギを持ってい
ると考えざるを得ない。
確かに、自民党の崩壊とその受け皿としての幸福実現
党というのは大局観であろう。
焦点をきりりと絞って考えたい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party