北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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本にまつわるエピソード

2005-10-23 22:27:49 | 本&CD
今日の午前中、某大手古書店に立ち寄ったところ、
2ヶ月前に発売されたばかりの「スーパー戦隊画報」が
早くも並んでいるのを見つけてしまいました。
発売から2ヶ月弱で売られてしまったというのもビックリだけど、
やっぱり自分の好きなジャンルの本だけに、
もう少し大切に読んで欲しかったなあと思う気がします。
まあかく言う自分も、これまで何度となく古書店に本を買い取って
もらったことがあるが、さすがに購入から1年が経っていない本を
持って行ったことは一度もないです。
やっぱりせっかく買ったんだからずっと大切にしていきたいですしね。

今持っている本の中で一番古いと思われるのは、
小学校6年生の時(20年前!)に買った、ウルトラシリーズをはじめとする、
円谷プロ作品のシナリオを集めた単行本2冊。
これは時代が経過しても色褪せることのない作品だと思うので、
今後ともずっと大切にしていこうと思っています。
次に古いのは、8年前に発売された、岡本真夜さんのアーティストブック。
これも、言うに及ばず生涯大切にしたい一冊です。
因みに、↑で挙げた3冊は、いずれもどこの書店で買ったか覚えています。
その記憶も大切にしなきゃ。

最後に、ある雑誌で読んで面白いと感じた矛盾を一つ。
ある会社で、上司を呼ぶ際に、役職名ではなく名前で呼ぶことを奨励した
そうなのだが、その際の呼びかけがこれとのこと。
上司「今日からわが社は、役職名を廃し、名前で呼び合うことにする。
   これは社長の提案だ」
どこが矛盾かわかりますか?
そう、役職名を廃すと言った側から、いきなり「社長」と言っていることです。
因みにこの会社では、若い社員が咄嗟にこの矛盾に気付いて、
この呼びかけは余り浸透しなかったんだそうです。
同じような例が、日常気がつかない所に潜んでいるような気がするので、
気をつけなきゃと思いました。
コメント
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