北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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緊張の初講義

2006-10-12 19:43:53 | 日々のもろもろ
以前にも書いていた、職場の初心者向け研修で講師を勤める話。
ついに今日本番を迎えました。
テーマは、「対人交渉」。

公共事業にご協力を頂くべく、人様とお話をする機会の多い我が部署にあって、
いかにすれば話を円滑に進め、まとめていくことができるか。
その手法や注意点を様々な角度から検証していくという内容だけど、
他のテーマで講義をした人の多くが既存の本などをテキストとしていたのに対し、
そういうことが好きではない私は、無謀にも完全オリジナルのテキストを作成。
おまけに、ガチガチの硬い表現が好きではないこともあって、
随所に、受講生達へのメッセージ的な表現を盛り込んでみた。
例えばこんな感じ。

 
 「誤解を恐れずに、ありのままの内容をさらすのだ」
 (意味)対人交渉の場である以上、曖昧な説明をしたりしてはいけない。
     時には相手にとって不利な内容の時もあるが、その場合でも、
     包み隠さず説明して、理解を得るよう努めるべし。

 
 「どうするどうする?君ならどうする?」
 (意味)文章の羅列だけでは面白みに欠けるので、こういう場面だったら
     どう対処するかという事例研究集(三択問題)を作り、その副題
     としたのがこれ。


 「倒れても立ち上がれ。そして前よりも強くなれ」
 (意味)交渉の結果、相手に理解を得られないのは悔しいけれど、それを
     次へのステップとして頑張ろう。


 「一人一人は小さいけれど、一つになれば無敵なのだ」
 (意味)問題が発生しても、決して一人では抱え込まないこと。仕事は組織
     で行うもの、皆で力を合わせて行うものなのだ。


えっ、どこかで聞いたことあるようなフレーズだなって?
気のせいでしょうそれは・・・(笑)
ま、所詮これは表向きの意味ですから(講師にあるまじき爆弾発言!)。

今日の講義時間は1時間で受講生は10名。
私の愛する(?)部下5名は3名が対象だったのだけど、
講義開始前、対象外(初心者の域を脱している)の2名が、
「専門官の講義だけでも聞いてみたいですね~」
と言ってきた。
もっともそれは、上司の
「みんないなくなっちゃだめだ。誰か留守番してないと」
の一言で却下されてしまったが、嬉しいじゃないですかこういうのは。

一昨日から、資料を家に持ち帰ってシミュレーションをしてみたんだけど、
いざ始まってみると、初めての講義ということもあってか緊張の連続で、
なんか、あっという間に終わってしまった感は否めない。
それでも、講義中に眠る人もなく、なんとか終えることができたので、
まずはいい経験ができたことに感謝といったところかな?

ところで・・・、受講生達は、↑のフレーズの意味、理解できたかな?
勿論、表向きじゃなくて「本当の」意味を。(笑) 
コメント
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