北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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寒さに弱い私

2006-10-24 20:37:52 | 日々のもろもろ

ついに帯広も、朝の気温が氷点下になった。
今朝の通勤途中、外にある温度計を見たら、氷点下2.4℃。
どうりで吐く息が白いわけだ。

こんなこと言うと北海道外の人にビックリされるんだけど、実は私、寒いのは苦手。
今月に入ったあたりから、夜寝る時は、パジャマの下にTシャツを着て、
更に首にはマフラーを巻き、タオルケット、毛布、掛け布団という超重装備だし、
真冬の時期に氷点下20℃になんてなろうものなら、寒くて凍えそうになることもしばしば。
そう、誤解のないように言っておくと、北海道の人間でも、寒さにはやっぱり弱いのです。
でも、この時期の寒さなら、歩いているうちに体が温まってくるし、
熱い飲み物を飲むと、温かいを通り越して汗がでることもしばしば。
その辺のさじ加減を注意しないと、寒暖の差で体調を崩したりもするから、これもまた難しい問題。
要するに、北国の人間にとって、冬といかに上手に付き合い、無事に乗り切っていくかというのは、
簡単なようで難しい問題なのですよ。

それともう1つ、寒さに弱いとはいえ、ある程度寒さに体が慣れてしまうと、
ちょっと高い気温になるとまるで真夏並みに感じてしまうのもまた事実。
あれは一昨年の12月。都内の気温は10℃前後だったが、
北海道はその時既に氷点下10℃に達しており、それに体が慣れてしまった私は、
道行く人が厚いコートにマフラー&手袋着用という中、一人汗だくになって大変な思いをしてしまった。
今年も年末にちょっくら遊びに行く予定なので、その辺に注意して行動することが課題になりそうです。

コメント (6)
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