北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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写る(映る)嬉しさ

2013-10-04 21:58:56 | 日々のもろもろ
同僚で、旦那さんが中学校の先生という人がいるのだけど、数日前、とあるスポーツ大会を報じる新聞記事の写真に、チラッとだけど、その旦那さんが写っていたとのこと。
その新聞は、同僚の家庭では取っていない新聞だったのだが、旦那さんはその話を聞いてとても喜んだそうで、同僚は早速、知り合いからその新聞をもらい受けたそうなのだけど、今日、それについてみんなで話していた際、一言、こんなことを言っていた。

「アップじゃなく、チラッと写っているだけなのに、嬉しいもんなんですね」

いや、嬉しいでしょそれは。旦那さんの気持ちはとてもよくわかる。
私は、新聞ではそういう経験はないのだけど、実は、テレビでそういうことがあったから。

実は、今から22年前、「高校生クイズ」の北海道大会の放送で、ほんの一瞬だったけど、私の顔がはっきりと映っていたのです。
本当に一瞬なんだけど、そのシーンを一時停止させると、確かに私だとわかるくらい、はっきりと映っていた。
ただそれだけのことなんだけど、とても嬉しかったのを覚えている。
因みに、この時私達のチームと一緒に行動していた中学時代の友人(別な高校)は、何と、三年間出場して毎年テレビに映っており、特に三年生の時(つまり私が映った時)などは、真剣な表情で問題を聞いているシーンが大アップで映っていた。
観ていてそれに気付いた私はただビックリしただけど、後日、本人は、「すごく嬉しかった」と言っていた。そりゃまあそうだろうね。

新聞に話を戻すと、実は、私の身近でも、同じようなことがあった。
一昨年の冬、彼女の娘が、「はこだてクリスマスファンタジー」のダンスステージに登場したことがあったのだけど、翌日の新聞を見て、あらまビックリ。
そう、遠目ではあったのだけど、はっきり顔が分かるくらい、娘の顔が写っていたのです。
この時は、職場近くのコンビニでその新聞を二部買い、私と彼女で一部ずつ持ち合ったのだけど、これはもう、将来にわたって記念になると思うので、今後とも大切に保存していかねば。
コメント
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