
先日、新千歳空港でやっていた物産展で買ってきたお菓子。
北海道の東端、根室市の名物「オランダせんべい」です。

このせんべいの最大の特徴は、この柔らかさ。
普通のせんべいと違い、焼き加減で、このように柔らかくすることができるのです。
実際に口にしてみると、ふわふわとした食感が何とも言えません。

この名前の由来としては、「長崎県の『おらんだ焼』と言うお菓子に似ている」とか、「せんべいのでこぼことした表面が、長崎の有名な『オランダ坂』の石畳に似ている」などのという説もあるが、正しい由来は、はっきりされていないようです。
釧路にいた頃、仕事で根室地区を担当していたので、何度かお土産で買ってきたことがあるのですが、今回久しぶりに食べてみて、懐かしい食感があっという間に蘇ってきました。
また機会があれば、ぜひ買ってみたい逸品です。