不定期にもほどがあるこのシリーズですが、今回は、フォロワーさんからのリクエストにより、過去記事の再掲で記します。
テーマ:「唐揚げ」と「ザンギ」の違い
「発見!タカトシランド」で、タカさんは、ゲストをザンギの美味しいお店にお連れする際、「ザンギとは何ぞや?」というゲストの問いに、「北海道では唐揚げをザンギと言っている」という回答をよくしているのだけど、それは違うんじゃないと思いながら見ていました(そういうことを言うのは決まってタカさん。トシさんがそのような発言をした記憶はちょっとない)。
ざっくり言っちゃうと、大きな違いは「下味の有無」ということでいいと思うのですが、実は同じザンギでも地域によって色々と作り方に違いがあるようで、突き詰めていくと、唐揚げとの違いが、明確なようで明確じゃないような感じになっていて、近年、唐揚やザンギの愛好家の間では「ザンギと唐揚げを同じものとみなしてよいのでは?」という考えも芽生えてきているようです。
なので、一概には言えない部分もあるのかもしれないけれど、違いを聞かれて「下味の有無」の答えるのは、決して間違いではないということなんだろうなと思います。
↑でリンクした記事は今から15年前の記事だけど、この記事を書く数日前まで東京~横浜に出張に行っていて、用務が終わった後、有楽町で友人と飲んだときに、私か友人がオーダーしたのかどうかは忘れたけれど、「ザンギと唐揚げの違いは?」という話題になって、戻ってから記事にしたということだったと記憶しています。
しばらく食べていなかったので画像はお借りしたものですが、こちらが「唐揚げ」。
そしてこちらが「ザンギ」。
ということで、話は次の記事へ。
次は、「札幌でザンギと言えばここ!」というお店を紹介します。