一週間かぁ・・・

避難所生活なお１６００人　断水は４９００戸　胆振東部地震１週間（北海道新聞）


あっという間だよね一週間なんて。
先週の木曜日は、外も室内も真っ暗闇の中、１９時過ぎには布団に入っていたけれど、そんな時間帯から眠れるはずもなく、寝付いたのは、多分２３時過ぎ。
起きたら電気が復旧していることを祈っていたけれど、翌朝４時頃、外が徐々に明るくなってくる頃に目覚めたときはまだ復旧していなかった。
幸い私の住んでいる地区は６時ちょい前には復旧したのだけど、同じ釧路市内でも、地区によっては夜になってから復旧したところもあったとのこと。
先週金曜日、全道各地に住んでいる友人達と情報交換をし合ったのだけど、その中の一人、北斗市に住んでいる友人に「そっちはどう？こっちは６時前に復旧した。」とLINEしたところ、驚かれてしまった。
何が驚きかというと、実はその友人は、私の他にもう一人釧路に友人がいるそうなのだが、友人曰く、その人の住んでいる地域が復旧したのは暗くなってからで、日中、なかなか復旧しないことを愚痴るLINEが何通も来ていたそうなので、それで、同じ釧路市内でもこうも違うのかと知って驚いていたようだった。

そんな混乱を経験してから一週間。
記事のタイトルのとおり、未だに多くの人が避難生活を送り、停電や断水が続いている地域もある。
季節は徐々に秋めいてきて、早いところなら、もうすぐ初冬と言っても差し支えない状況のところも出てくる。
道はまだ長いのかもしれないけど、まずは自分に何が出きるかを考えて、できることはやっていきたいと思っているのだが・・・。

今「ニュースウォッチ９」を見ているけれど、有楽町にある北海道物産店に多くの人が来店し、北海道に関する商品を購入するという形での支援の輪が広がっている様子が報道され、道民として嬉しくなった。
私も来月東京に行くけれど、行ってみようかな。別にだめじゃないでしょ、道民が北海道物産店に行って北海道の物を購入しても。