大通公園がメイン会場となっている「札幌雪まつり」は、東から西へ進んで観ている人が多いようでしたが、私は、平日に時間休暇を取って職場から向かったこともあり、西から東へ進むこととなりました。
一方通行で通路が整備されていたので良かったけれど、そうでなければ、東から西へ向かう人の波に押されて大変なことになっていたかもしれません。
ということで、次にやって来たのは、8丁目広場。
そう、HTBの広場です。
我らがonちゃんが出迎えてくれます。
これが、今年のHTB広場のメインだった「旧札幌停車場」。
厚別区にある「北海道開拓の村」に展示されている、明治41年(1908年)から昭和27年(1952年)まで使用されていた、三代目の国鉄札幌駅舎を再現したものです。
「北海道開拓の村」は、小学生の頃に行ったきりです。
この三年間、行こうと思ってはいたのですが、とうとう行きませんでした。でも、いつか機会を作ってこちらで紹介したいと思います。
先日も少し触れましたが、この雪像の制作に当たる自衛隊員の出陣式で、HTBの森さやかアナが司会を務め、隊員たちに激励のエールを送っていたそうです。
隊員の皆さんが羨ましい限りです。さやかアナに、あの魅力的な笑顔で激励されたら、どんなに大変なことも頑張れちゃうでしょうね。
因みに、2月4日の雪まつりの開会式では、土屋まりアナが司会を務めていたそうです。
onちゃんと仲間たちの雪像もありました。
おなじみ、onちゃん、okちゃん、noちゃんの雪像です。
HTB広場では公式グッズの販売も行われていて、盛況だったようです。
続いて今度は、お隣の7丁目広場へ。
ここは、HBCの広場です。
マスコットキャラクターの「もんすけ」がお出迎え。
HBC広場の大雪像は、ドイツのバイエルン州にある「ノイシュバンシュタイン城」。
札幌の姉妹都市であるミュンヘンからも近い、観光スポットとしても有名なお城です。
昨年はイギリスの歴史的建造物の雪像が作られていましたが、HBCでは、毎年の雪まつりにおいて、国際交流の観点から、外国の歴史的建造物の雪像を制作しています。
今年は、ドイツ観光局日本支局開局50周年を記念して、ドイツのお城がモデルになったということなのですね。
写真や解説文と一緒に観ていると、大変興味深く、実際に行ってみたいという気持ちにもなります。
同じ7丁目広場の一角には、こんな雪像も。
太田胃散のキャラクターのこの猫ちゃん、「太田胃にゃん」って言うんですね。初めて知りました。
私は、多分一度も服用したことはないと思うのだけど、「ありがとう いいくすりです」のキャッチコピーと共に、長年、日本人の胃の健康を支え続けているお薬ということはよくわかります。
ゴジラの雪像も。
すごくリアルで迫力が感じられます。