節電の日々

厚真火発の全面復旧１１月以降　経産相　１号機は今月末以降（北海道新聞）


ウーン、そうか・・・。
ま、致し方ないでしょうと言いたいが、ぼちぼち暖房を意識する季節ですからね・・・。一番気がかりなのはそこだな。
現に今日だって、


稚内マイナス0.9度　最も早い冬日に並ぶ（同）

避難所でも冷え込み　厚真で５．４度　１３日以降、平年並みに（同）


なわけですから。
せめて１０月は、平年よりも暖かくなってほしいところです。

節電に関して気になることが一つ。
報道によると、今日は地震発生前と比べて１７％程度節電できているらしいけど、避難生活を送っている方達、言い換えれば、家庭で電気を使いたいけど使えない方達が相当数いることを考えると、実質的な節電率、言い換えれば、電気を使える環境にある人達による節電率はもう少し低いんじゃないのかなと。
その１７％程度って数字が、避難生活を送っている方達を除いて算定している数値ならいいけど、そこまで厳密な計算はできないでしょうきっと。
そう考えると、もっともっと本腰入れて節電に取り組まなきゃいけないのかなって思いますよ。
勿論、避難生活を送っている方達が、一日も早く元の生活に戻れることが一番ですけどね。

因みに、私のここ数日の電気に関する生活パターンは、次のとおり。


・朝の出勤時には、冷蔵庫以外はコンセントを抜いていく。（録画したい番組があるときを除き、テレビやハードディスクレコーダーも同様。）

・その冷蔵庫も、強さを中ぐらいに設定している。（これは４月に引っ越してきたときから。）

・テレビの明るさも、勿論省エネモード。

・室内の電気は、基本居間しか点けない。（風呂場も電気を点けず、居間から入ってくる灯りで十分。さすがにトイレはそうはいかないけど。）

・家電の充電は時間を決め、その時間になったら、１００％になっていなくてもやめる。（使えればいいでしょという発想。）


一人なので、大体こんなもんかなあと思うけど、今日帰宅したら、最新の電力使用量のお知らせが届いていて、それによると、８月６日～９月５日（地震発生前日）の使用量は、数字は書かないけど、その一ヶ月前と全く同じだった。
２０％の節電が目標とのことだけど、次の一ヶ月間はもっと減らせるよう努力せねばってところかな。


最後に、今日の仕事帰りにスーパーで買い物をしたのだが、どこのスーパーも、だいぶ品揃えが回復してきている様子。
店内で作る惣菜もかなりの量が並んでいたのは嬉しかった。
こちらは週末にもほぼ従来どおりまで回復するとの見通しもあるので、あと一歩ってところです。