地下鉄東西線円山公園駅近くにある小さな通路を歩いてみました。
かなり狭く、しかも両脇に家があり、上には葉が生い茂った木があって、日中でも、晴れじゃない日はちょっと暗そう。
そんな通路の脇には、こんな解説板が。
かなりかすれて読みにくいけど、かつて「界川(さかいがわ)」という川が流れていた跡地が、こうして遊歩道として整備されているということです。
ひとまずここで一旦遊歩道は途切れますが、大きな通りを挟んで向こう側にも続いています。
先週放送された「発見!タカトシランド」で、トシさんとゲストの長野博さんがここを歩いていて、長野さんが「ブラタモリみたくなってきた」って思わず呟いたのが印象に残っていたので、近くまで行ったついでに歩いてみました。
確かに、美味しいお店や楽しいスポットを巡るのが基本コンセプトの「タカトシランド」が、珍しくこういう場所を歩いたら、確かに「ブラタモリ」っぽく感じちゃいますね。
ここには写真のとおりの解説板があるけれど、タモリさんなら、解説板がなくても、一発でここが川の跡だって見抜いちゃうんだろうなあと思います。
札幌市内にもこういう場所は沢山あるようなので、また情報を得たら歩いてみようと思いますが、この「界川遊歩道」は、この区間だけでなく、まだ南の方へ続いているので、雪が降る前に歩いてみます。
おーい、Googleさんよ、字が間違ってますよ。
「堺川」ではなく「界川」ですよ。
こういうこともあるんですね。