北区百合が原にある「百合が原公園」。
ドライブがてら、ちょこっと立ち寄ってみました。
綺麗な花を探して歩いていたら、こんな一角を見つけました。
今年は「百合が原公園」と命名されて40周年の記念の年だったんですね。
私がこの公園を知ったのは、その3年後、「さっぽろ花と緑の博覧会」が開催されたときでした。
沢山の花が咲いています。
「ダリア」という名前は、18世紀のスウェーデンの植物分類学者「アンドレアス・ダール」に由来するとされています。
日本には、19世紀中頃にオランダ若しくはポルトガルから伝来したそうで、「天竺牡丹」という名を付けられたことから、現在の属名も「テンジクボタン属」といいます。
一口に「ダリア」と言っても、品種改良が盛んに行われたことで、現在では約3万種類以上あると言われており、花の大きさや色、咲き方や草丈なども品種によって様々なようです。
全体のうち一部のみ紹介しましたが、上から二枚目の写真の解説板に書かれている11品種の他にも様々な品種のダリアが咲き誇っていました。
行くことは予定していなかったので、行き当たりばったりに見て歩いたというのが正直なところだけど、一つ一つじっくり見て歩いて、心を和ませることができたと思います。
園内を周遊する「リリートレイン」。
運行は今月いっぱいだそうです。
来年もまた、綺麗な花を目当てに来た多くの来園者を乗せて、楽しませてくれることでしょう。