レポートをしている記者の前田愛奈さん、最近HTBのニュースで道南地方の話題を取り上げるときは、かなりの高確率でこの方が登場しているのだけど、確か出身は奈良県だったと、以前何かのレポのときに言っていた気がするので、「もしかして道南に何かゆかりでもできたのだろうか?」というのが、このニュースを見ての率直な感想(?)でした。
記者さんなので公式インスタはないけれど、応援したいと思います。
ということで本題へ。
2009年(平成21年)に、「地域ブランド2009」という調査があって、そのとき、「最も魅力的な市町村」で全国第1位に輝いたことがあるのだけど、それから15年も経っている現在でも、それは変わらぬままというのが素晴らしいことだと思いました。
(2009年のランキング)
https://tiiki.jp/corp_new/pressrelease/2009/20090910.html
(今年のランキング)
情報発信する立場としても、これは大変喜ばしいことだと思っていますが、それと同時にプレッシャーも感じます。
どういう点がそのように受け止められているのかを考えながら発信していくということが重要だなと、正直思いましたが、ガイド活動もしている手前、せっかく来ていただいたのに悪印象を与えてしまうことのないよう、重々気を付けねばと思います。
でも、函館市民、とりわけ若い人の意見は依然として辛辣ですね。
実は、函館は「最も魅力的な市町村」に輝いていながら、過去に「幸福度ランキング」で、全道の中核市の中でも最下位になってしまうという、不名誉なことがあったのです。
(そのときの記事。全文は読めませんが、趣旨はしっかりと読めます)
このランキング調査がその後も行われているのかどうかは分かりませんが、仮に今調査が行われたとしても、残念ながら、同じような結果に終わるのではと思えてなりません。
このことに関して、以前こんな記事を書いていたのを思い出しました。
正直、今も同じ気持ちです。
さ、明後日は団体様のガイドが入っています。
良い印象を持っていただけるよう頑張らねば。