札幌地下街「オーロラタウン」の中にある「オーロラプラザ」というスペース。
色々なイベントも開催される、広い多目的スペースです。
ここで今、札幌地下街50周年を記念して作られたLEDビジョンの映像が、訪れる人を楽しませています。
横幅14.4m × 高さ2.7mという、道内でも最大規模のLEDビジョンには、都市と自然が共生する「別世界の大通公園」をイメージしたフルCG作品が投影されています。
この映像にはテレビ塔が映っていますが、本来ならテレビ塔に接している大通公園や、周辺のビルなどは一切映っていません。
それどころか、何か大きな魚(それか鯨などの哺乳類?)が泳いできましたよ。
ということは、ここは水の中ということなのでしょうか?
そしてさらに、その向こうには山の嶺が。
一体ここはどういう世界なんでしょうか?色々想像しながら、観て楽しめると思います。
先日知ったのだけど、この場所には、ご覧のとおり、「AUMIRU」という名称が付いていました。
「会う」と「見る(観る)」。別世界とも言える映像を見ながら、束の間の休息を過ごしてほしいという思いが込められているのですね。
次はどんな映像が流れるのかな。楽しみにしています。
スクリーンの映像には少し雪もちらついていましたが、外はここまで雪が融けました。
3月中には積雪が0になるかもしれません。