今日は久しぶりに札幌のネタを。
年末年始の帰省時はゆっくり歩くのを控えましたが、大通の地下街「オーロラタウン」です。
買い物には出なかったけれど、釧路に戻るときには、地下鉄大通駅で降りて、バスターミナルへの道中にここを通るので、二枚ほど写真を撮ってみました。
仕方ないとはいえ、人の少なさに、寂しさを感じます。
そんな中にあって、こんなのが目に留まりました。
そう、今年は、札幌の地下街が開業して50周年という、記念の年なのです。
この可愛いキャラクターは、「ちかぴぃ」という、札幌地下街のイメージキャラクタです。
頭の上にケーキが乗っかっていますが、これはどうやら特別なようで、本来はこういう外見だそうです。
イベントとかで見てみたいものですね。
再びこの写真。
この「オーロラタウン」の名前って、一体どういう由来があるのかなって、前から頭の片隅に疑問が留まり続けていたので、この機会にと思って調べてみました。
現在はこうして、幅の広い通路として整備され、両サイドにお店が並んでいますが、1971年の開業当時、この通路の中央部には水路が設けられていたのだそうです。
そしてこちら、オーロラタウンの中央に位置する「オーロラプラザ」。
ここは通常は休憩スペースとして開放され、時々イベントも開催されたりしていますが、通路にある水路の他、ここには人工の滝が設けられていたそうで、水路と滝が放つ明るさが、光と色彩に富んだプロムナードを連想させるようにということで、「オーロラの滝」と呼ばれたことから、地下街の名前も「オーロラタウン」となったとのことだそうです。
現在は水路も滝も撤去され、そのような歴史があったことを示す痕跡がなくなってしまいましたが、由来を知ると、なるほどねと興味深いものを覚えます。
続いてこちらは、地下鉄南北線大通駅からすすきの駅へ通じる「ポールタウン」。
こちらの由来も調べてみたところ、南北に通じる街路ということで、磁北にある「北極星」=「ポールスター」が由来だそうです。
こちらは「オーロラタウン」ほど利用する機会も少ないですが、由来を知ったうえで歩いてみると、これまで感じなかった、違うものが見えてくるのではないかと思うので、それは、状況が落ち着いて、ゆっくり歩けるようになったときに楽しみを取っておこうと思います。
札幌は母が北大に入院したり私が東京から行ったり来たりは千歳だったので
その際は叔母の家に泊まったりしてました。
地下街は好きでした。
釧路にもなかったし東京でもあまりあそこまでのはなかったですね。
ただ地上に出ると方向音痴の私は大変でしたが(笑)
先日どさんこワイドで由来をやっていてなるほどって思いました
こんにちは。
叔母様が北野にお住まいだったんですね。
東京と札幌の往復は色々と大変な思いをされたことと思います。
札幌の中心部は、慣れていなければ確かに迷いますよね。
わかります。地元である私も、どうしても昔の記憶で歩いてしまい、「あれっ?」と思ってしまうことがありますから。
「どさんこワイド」の「てくてく洋二」は私も見ましたよ。
このブログで温めていた場所だったので、参考にしようと思いましたが、今回の記事では、番組で紹介されていたネタには触れませんでした。
もう少し自分なりに深めてから記事にしようと思います。