札幌を代表する観光名所の中で、かなりしばらく行っていなかった場所の一つ、「羊ケ丘展望台」に行ってきました。
恐らくだけど、30年以上ぶりだと思います。
展望台から見える札幌ドーム。
そして、一面の緑と、その先に見える札幌の街並み。
その中にあって、ゆっくりのんびりと寛ぐ羊の群れ。
「羊ケ丘」という地名は、明治39年(1906年)に、当時の農商務省が、この地に「月寒種牛場」を開設し、さらに大正8年(1919年)には、その敷地内に「月寒種羊場」が設置されたことに由来しています。
昭和34年(1959年)に「さっぽろ羊ケ丘展望台」が開設され、一面のパノラマ展望の他、広々とした牧草地に草をはむ羊の姿は、貴重な観光資源として、全国的にも知名度の高いスポットとなっています。
「羊ケ丘展望台」といえば、そう、このクラーク博士の像。
この像の前で、クラーク博士と同じポーズで写真を撮るのも、観光の定番となっています。
「ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ、大志を抱け)」という言葉と共にあまりにも有名なこの像は、昭和51年(1976年)に、彫刻家・坂坦道さんが制作したもので、右手を挙げる独特のポーズは「遙か彼方にある永遠の真理」を指し、そこに向かって大志を抱けとの思いが込められています。
クラーク像の前には、一つ歌碑が設置されています。
石原裕次郎さんの「恋の町札幌」。
裕次郎さんというと小樽のイメージが強いかもしれないけれど、昭和47年(1972年)、札幌冬季オリンピックを盛り上げようとリリースされた楽曲の一つで、裕次郎さんのソロだけでなく、川中美幸さんとのデュエットでも知られています。
作詞作曲の浜口庫之助さんと石原裕次郎さんの銅像も設置されています。
平成3年(1991年)に制作されたもので、こちらも同じく坂坦道さんの制作です。
今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
羊ヶ丘展望台〜しばらく行ってません。
何だかすごく懐かしいです(^-^)
新潟から弟が新婚旅行で来札。
羊ヶ丘展望台に観光してたら
新潟の高校仲間とばったり会って!
県内に居てもなかなか会わないのに
と大喜びして居た事を思い出しました。
今日もどうぞゆっくりお休みください。
こんばんは。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
テレビ塔とか時計台もそうですけど、羊ケ丘も、札幌の人はなかなかいかないのかもしれませんね。
弟さんのエピソードも面白いですね。
私も全国を旅してきましたが、そういうエピソードはなかったです。
今夜は気温も下がって涼しいようですが、寒暖差で体調を崩さないよう気を付けたいですね。
札幌には何度も行っている自分ですが、実はこちらはまだ行ったことがないのです。
北大の農場にも羊の群れがいて、道からよく見えます。
初めて見た時は、びっくりしました😊
そうですよね、観光ガイドは定番すぎるくらい定番の光景だと思います。
まだ行かれたことがないとのことで、ぜひ機会を作ってみてください。
雄大な景色に圧倒されること間違いなしだと思います。
私は逆に、北大の農場は行ったことがありません。
近々、北大構内のガイドブックを買う予定なので、行ってみようと思います。