北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

最後にもう一度

2014-03-08 19:33:14 | 渡島・檜山地方
江差町民としての生活もあと三週間。
最後の週末あたりに、「いにしえ街道」など、名所めぐりをしようを思っているのだけど、今日は、この二年間何度か行った場所の中から、隣の厚沢部町にある日帰り温泉施設へ行ってきた。


厚沢部町「うずら温泉」


元々温泉好きの私が、一昨年江差に来て、初めて行った近郊の温泉が、実はここだった。
中は、熱め(43度くらい?)の大きな浴槽と、少しぬるめの小さなジャグジーバス、それにサウナ(それほど高温じゃない)といった至ってシンプルな造りだけど、浴室内が広いため、ゆっくりと時間を過ごすことができる。
ジャグジーバスは、結構泡の勢いが良いので、体に程よい刺激を与えながら疲れを取ることができるのが魅力かな。

江差近郊では、あと二箇所、気に入っている温泉があるので、そこも最後までに最低一回は行くつもり。
一番気に入っている場所は、自分で撮った写真付きで紹介する予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月1日付け

2014-03-07 22:00:31 | 日々のもろもろ
やっと今日、異動の内示が出た。
発令日は4月1日、勤務先は、函館の隣の北斗市になります。
ポストは今と同じなので、やることも基本的には同じなんだけど、昨年までいた事務所でもそれは同じだったので、同じポストを三箇所も、それも一年一年で渡り歩くなんて、果たして前例があるんだろうかと思って少し調べてみたら、どうやら私が初の様子。
どういう経緯で行き先が決まったのかは知る由もないけれど、とりあえず、函館に戻ることを希望し続けていたので、それが叶っただけでも有難いと思わなければ。


北海道内暴風雪、交通に乱れ 留萌、石狩、檜山 あすまで荒天(北海道新聞)


そんな気分を一気に落ち込ませるような悪天候が、今日本海側を襲っている。
江差の属する檜山は、明日の朝まで吹雪豪の予報らしく、今日の日中はそうでもなかったけれど、風の強さは今夜がピークで、風速20メートルに達することもあるらしい。
江差で二年間生活すると、風速10メートルを超える強風にも驚かなくなってしまうが、さすがに20メートルを超えるとなるとやっぱり怖く、今日の帰宅途中は、坂道で強風に吹き付けられ、ハンドルを取られそうになりながら、「ノロノロゆっくりアーケノロン~」な運転。(注:キョウリュウジャーのエンディングの四番の歌詞)
後ろの車には迷惑かけたかもしれないけど、安全には変えられないし、今事故を起こしたりすると、ちょっと、いやかなり大変なことになりかねないものですから、ここは自分の安全を優先させてもらった。
明日は江差から出ずに引っ越し準備に充てる予定(夕方ぐらいに温泉でも行きたいけど)だけど、日~月と函館に行く(月曜日は一日休暇)ので、車の運転に支障のないくらいには回復していてほしい。(バスという選択肢もあるけどね)
そう、ちょっとばかし大事な用事があるもんですからね。慎重過ぎるくらい慎重になってでも万全を期したいのです。
何しに行くかは、月曜日の記事で書くけど、ちょっとだけヒント。
カレンダーをよ~く見ると、分かる方は分かる・・・かな?

ということで、そろそろ眠くなってきたので、今日はこの辺で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行ってみたい!

2014-03-06 21:44:42 | ロケ地巡り
トッキュウジャーの映像で出てくる駅の情報が幾つかのサイトに出始めてきた。

まず、オープニングで、トッキュウ3号=ミオが改札を通った駅は、どうやらここらしい。

次に、同じくオープニングで、トッキュウ5号=カグラが立っているホームは、ここだとか。

同じ駅かなと思っていたので、違っていたというのはちょっと意外。
どっちも、東京や横浜から結構離れていて時間がかかりそうだけど、「夏の遠足」(今年も行きますよ~)の時は、どっちかだけでも行ってみたいな~。
まあ、どっちかを夏にして、もう一方は冬という手もあるだろうけど、これからの放送で、もっとロケ地熱を高めてくれそうな駅が沢山出てくることにも期待しているから、それもまた楽しみ。

私は、現在は特別鉄道ファンというわけではないのだけど、子供の頃は結構ハマっていて、出版社名と書名は忘れてしまったけど、国鉄(当時)と全国の私鉄の駅を紹介する、ポケットサイズの大百科シリーズを持っていたのを覚えている。
どこの駅が紹介されていたかなんてことまではよく覚えていないけれど、その本に興味を覚えたことが、今から思えば、今に繋がる、旅好き、ロケ地熱の高まりに通じているのかもしれない。
そういう意味で、トッキュウジャーのロケ地は、忘れかけていた子供時代の記憶を呼び起こしてくれそうな気が凄くしている。
せっかくEDで全国各地の鉄道を紹介しているのだから、どうせなら、首都圏だけでなく地方にもどんどん出てほしい。
所謂「秘境駅」まではいかなくても、地方の、一日数往復しか列車が来ないような小さな無人駅なんかが使われたりすると、これまで戦隊に興味のなかった鉄道ファンの注目も集めたりすることができるんじゃないかと思いますけどね。

さ、次回はどこの駅が出てくるか、お楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弊害なのかな・・・

2014-03-05 20:29:34 | 日々のもろもろ
先日、職場の自席の電話機が更新されたのだが、新しい機器のそれまでと大きく異なる点として、ナンバーディスプレイ機能が充実しているということがある。
中でも大きいのが、今時それぐらいは当たり前なのかもしれないけれど、外線だけでなく、事務所内の内線や、函館にある上部機関、それに全道の各職場で使われている専用回線の番号までもが表示されるようになったということ。
これまでは、専用回線の電話が鳴ると、「誰だろう・・・」とドキドキしながら受話器を取っていたのだが、今は、日ごろから関わりのある人からの電話だと、ナンバーを見ただけで誰かがわかるので、取る前に「あ、あの話かな?」と想像したりもできるようになった。

しかしながら、かかってくるのは、何も日ごろから関わりのある人ばかりではなく、中にはそうでもない人もいるわけで、見覚えのないナンバーが表示されると、一瞬、「ん?誰だこれ?」と考えてから出るようになってしまった。
実際、昨日今日だけで五回もそういうことがあり、うち一つは、函館ではなく室蘭の事務所からで、かつてその職場にいて、今はうちの事務所にいる職員に関する書類を送るという内容だったのだが、いきなり室蘭の番号なんかが出てしまうと、相手には大変失礼ながら、「何だこれ?もしかして間違い?」なんてことを思ったりも。
まあ、こういうのはナンバーディスプレイという機能の弊害なのかもしれず、私と同じことを思っている人は多いのかもしれないけれど、職場同士でそんなことを思い、受話器を取るのが遅れて相手を待たせてしまうのはさすがに失礼なので、これからは、考えるのはいいけれど、受話器は素早く取るようにしようと思いますけどね。
新しい職場の電話機はどうだろう?結構多く更新されたらしいので、もしかしたら今と同じかも?

電話と言えば、今日、上部機関から、このような不審電話に関する注意喚起がなされた。


こちら参照


実際、函館の職場にこのような電話があり、押し問答の末ようやく切れたとのことだが、この会社を名乗る電話だけでなく、明らかに不審と思われる電話は私も受けたことがある。
昨年までいた職場で、ある職員を名指しにする不審な電話が入り、私が防波堤となって当人に繋がないように押し問答をしたというものだったのだが、本当、こういう話ってなくならないものなんだなあと、呆れすら覚えてしまいます。

皆さんもお気を付け下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心配し過ぎ?

2014-03-04 22:05:25 | 日々のもろもろ
今日、ソフトバンクに替えて初の料金通知メールが来た。
メールを開いた瞬間、一瞬「?」って思うような額だったけど、ついつい今までの感覚で見てしまい、娘のと二人分だということを思い出したら、すぐに「なるほどね」と思えた。
ガラケー時代と比べると、スマホからネットにアクセス時間が格段に増えているので、パケットし放題プランだということはわかっていても、通知を見るまではやはり心配だった。
少しずつだけど、操作にも慣れて来たかなと思うので、時間をかけて一つ一つ使いこなせるようになっていかねば。

心配と言えば、今こんな状態に直面しているという話を一つ。
昨日あたりから、入籍後に必要となる書類の準備を進めていて、ちょっとでも疑問に感じたことは、それぞれの担当者にすぐにぶつけているのだが、妻の方が私よりもはるかに詳しく、調べてもいるので、担当者からの返答をそのまま妻に伝えると、何と言うか、心配し過ぎというか、ゆっくりやって大丈夫なことをいたずらに焦ってやろうとしていたことがわかり、ちょいと恥ずかしさを感じている。
トッキュウジャーのトッキュウ2号=トカッチは、「『石橋を叩いて渡る』どころか、壊れるまで叩いたあげく結局渡らない」というくらいの慎重な性格という設定だそうだけど、これからその辺の人物像が細かく描かれてくると、私も何となく親近感を感じて来そうな気が、ここまでの放送を観てしている。
まあ私の場合は、過剰なまでの心配性であって、「石橋を叩いて渡る」というのとはちょっと違うのだけど、それでも、今やろうとしていることは、もし間違いがあると後々大きな問題になることから、どんなに小さな疑問でもすぐにぶつけて万全を期すということは決して間違いではないと思っているので、例えその結果が「心配し過ぎ」とか「焦らなくても大丈夫」と思えるようなものであっても、それはそれでいいのかなと思う。
言い訳になっちゃうのかもしれないけど、この年で初めてやることばかりなのだから、戸惑うのは仕方がないのかなということで。

さてと、今日はそろそろ寝るとするかな。
外はせっかく雪が融けたのに、今夜は大雪警報の出ている地域もあり、明日は雨混じりにもなるようなので、大きな影響が出ませんように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする