松本市美術館で開催されている「マイセン磁器の300年」を鑑賞した。
日独交流150周年を記念した展覧会で、ドイツ国立マイセン磁器美術館所蔵の磁器や像、彫刻など百数十点が展示さ
れている。ドイツが誇る素晴らしい芸術。
眼を引くのはスノーボール貼花装飾ティーポットとカップである。パンフレットや入場券を飾っている。
陶磁器を語る知識は持ち合わせていない。が、これらの作品の息遣いを身近に感じることができる機会は2度とないだ
ろう。
6月12日まで。大人1人1,000円。月曜日は休み。
今朝も冷たい雨が降る。青葉が風に揺らぐ。再び衣も冬モードに。