楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


山雅対ヴェルディ

2013年05月16日 | スポーツ

 4月21日の雪で順延となったヴェルディ戦が昨日アルウィンで開催された。

ヴェルディは12日首位を走るヴィッセル神戸に勝っている強豪だ。

 

 夜7時から始まった試合はほとんどがヴェルディのペース。白いユニホーム選手が目立つ。

山雅は自軍のエリアでの防戦が続く。たまに出したパスはことごとくバックスに返される。相手キーパーは暇そう。

点が取られなかったのが不思議なくらい。なぜ負けなかったか。

山雅の守備が最後の一線を死守したからだ。キーパーの野澤も動きが良かった。

後半になっても守備面の足が止まらない。が、枠にいかないシュート、当たり損ねのようなシュートなどでは点は取れない。

 ヴェルディは攻撃のパターンがはっきりしている。サイドに球を集める。そこが攻撃の起点だ。

ただ、ヴェルディも決定力不足だ。3点は取れた試合だ。

山雅はアディショナルタイム3分間に猛攻をかけるもノーサイド。0対0で引き分け試合。観客数8,855人。

山雅は14節を終わって、勝ち点20で9位5勝4敗5分け。

 

 

 

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