2015年箱根駅伝の戦績は4位。
それにしても青山学院大学は強かった。
10人の完璧な走り。圧巻だった。
明治大学は駒沢、東洋とつばぜり合いを演じたが結局敵わなかった。
明治大学の戦績(2005年から)
2005年18位 2006年18位 2007年16位 2008年不参加 2009年8位
2010年10位 2011年5位 2012年3位 2013年7位 2014年6位
明治大学のHPより
第91回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が1月3日、箱根・芦ノ湖から東京・大手町の5区間109.6kmのコースで行われ、明治大学体育会競走部は復 路6位、5時間33分00秒のタイムでゴール。 往路・復路10区間の総合記録は11時間01分57秒で総合4位となり、7年連続で次大会のシード権を獲得しました。総合優勝は青山学院大学(10時間 49分27秒)でした。
明治大学は復路の区間エントリーを一部変更し、7区に末次慶太選手(理工1)、8区に牟田祐樹選手(農3)を起用。6区・山田速人選手(商4)、7区・末次選手、8区・牟田選手、9区・木村慎選手(商3)、10区・江頭賢太郎選手(商2)の5選手で復路に臨みました。
初の箱根駅伝出場となった6区・山田選手は、2位の順位を守ったまま山を下り、中継所へ。7区の1年生・末次選手は19km地点で東洋大・駒澤大に追いつ かれ、順位を4位に落として襷をリレー。続く8区・牟田選手もペースが上がらず、中継所手前で早稲田大に抜かれ5位で襷をつなぎました。9区・木村選手は 4km付近で早稲田大に追いつくと、その後13kmに渡って並走。17km付近で早稲田大を引き離し、その勢いのまま20km過ぎで東洋大を抜いて順位を 3位まで上げました。10区のアンカー江頭選手はスタート直後から東洋大学と並走し、中盤で離されたものの最後までペースを保って走り抜き、東京・大手町 に4位でゴールしました。
沿道の応援スポットに駆けつけてくださった皆さま、またテレビ・ラジオを通じて明治大を応援くださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。温かいご声援、ありがとうございました。
選手・関係者のコメント
西弘美・駅伝監督
総合優勝を目指していたので、4位の結果は残念。往路は力を発揮できたが、優勝校のように「+α」を出せる区間がないと今の箱根は勝てない。最強世代と言 われた4年生が卒業するが、優勝のチャンスがなくなるわけではない。復路が課題なのでタイムの落ち込みをなくし、また優勝を目指して頑張りたい。
松本穣・競走部部長(20年間続けた競走部部長を今年度で引退)
今回の総合記録(11時間01分57秒)が明大新記録となったことは満足だが、4位の結果は悔しい。競走部部長を引退するが、今後もスタッフとしてチーム の支援を続けていきたい。今回が最後の駅伝となるため、色々な方に声をかけていただいた。これまでの苦労が報われた気がして嬉しい。
総合順位
順位 | 大学名 | タイム |
---|---|---|
1 | 青山学院大学 | 10時間49分27秒 |
2 | 駒澤大学 | 11時間00分17秒 |
3 | 東洋大学 | 11時間01分22秒 |
4 | 明治大学 | 11時間01分57秒 |
5 | 早稲田大学 | 11時間02分15秒 |
6 | 東海大学 | 11時間07分08秒 |
往路・各区間の結果
区間タイム | 通過 順位 | 区間 順位 | ||
---|---|---|---|---|
1区 21.3km |
横手 健 政治経済学部3年 |
1時間02分07秒
|
3位
|
3位
|
2区 23.1km |
大六野 秀畝 政治経済学部4年 |
1時間07分56秒
|
4位
|
5位
|
3区 21.4km |
有村 優樹 商学部4年 |
1時間02分41秒
|
2位
|
2位
|
4区 18.5km |
松井 智靖 経営学部4年 |
55分00秒
|
3位
|
3位
|
5区 23.2km |
文元 慧 政治経済学部4年 |
1時間21分13秒
|
2位
|
6位
|
復路・各区間の結果
区間タイム | 通過 順位 | 区間 順位 | ||
---|---|---|---|---|
6区 20.8km |
山田 速人 商学部4年 |
59分54秒
|
2位
|
7位
|
7区 21.3km |
末次 慶太 理工学部1年 |
1時間05分45秒
|
4位
|
14位
|
8区 21.4km |
牟田 祐樹 農学部3年 |
1時間07分14秒
|
5位
|
13位
|
9区 23.1km |
木村 慎 商学部3年 |
1時間08分58秒
|
3位
|
2位
|
10区 23.0km |
江頭 賢太郎 商学部2年 |
1時間11分09秒
|
4位
|
10位
|