楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


菅原道真さん

2018年01月26日 | 文学


 歴史的1月25日。

平成の時代学問の神様として知られる菅原道真の九州への左遷が決まった日だという。

本来学問によって朝廷に仕える家系の出身だが、政治の世界にも進出。

藤原氏の勢力を抑えようとする宇多上皇に支持され、右大臣まで上り詰めた。

これを妬む藤原時平のざん言により、道真が太宰権師への配流を命じられた。

平安時代901年1月25日のできごと。

東風吹かば匂起こせよ梅の花主なしとて春な忘れそ

と詠い、2月1日都から旅立った。

 図書館広丘分館からお借りした三田誠広さんの著書。
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