広丘郷原区の高野山真言宗郷福寺に奉納された襖絵を鑑賞させていただいた。




寺の中興400年を記念して納められた襖絵である。
墨絵タッチのものは「寂光浄土/牛丸梓淡画」
舞う天女画は「奏・飛天/稲越泉美画」


このほかにも、別な襖絵が二人から奉納されていた。
襖絵のほかに、21世住職の白馬義文(ぎぶん)さんの手による書と
仏画の出版披露も併せて行われていた。
日々の弛まぬ精進の秀作に心が奪われた。
このたび住職は傳燈大阿闍梨位・権大僧正となられている。
お暇をする時には、白馬さんの仏画色紙もいただき、
素晴らしい思い出となった。

