3連勝を狙った松本山雅だったが、動き回る栃木の攻撃陣に防戦一方の内容だった。




カバンにマスクが入っていない!


真ん中で攻撃の起点となる選手の不在だとこうなる。
平日の午後7時試合開始のゲーム。寒さが予想されたので寒中支度。
背中にカイロを貼り、
毛糸の帽子とロングダウンコート、膝掛けを巻いて見た。
その少し前の入場時のこと、検温で37・2度ですと言われびっくり。
身体に異常は無いかと問われた。気合いが失せた。
背中のカイロで体温アップか?
栃木の田坂監督は松本山雅のコーチを勤め、MF岩間雄大は光り輝く選手だった。
岩間のチャントが好きで、今も歌える。


シュート数コーナーキック回数を比較すると栃木は勝たねばならない試合。
終了間際栃木のクロスボールをGK村山が前に弾く。

そのボールに反応した栃木選手のキックがゴールポストの上を越えていった。
枠内ならアディショナルタイムでの無惨な失点。
3,200人のサポーターには冷たい家路だったと思う。
この試合で目立ったもう一つは審判の不出来。
私の目の前で塚川がコーナーキックを得た!!!!
と思ったが副審はゴールキックを指示。山雅のサポーターが大声を上げる。
ファール数が26、山雅の警告は三つ。
その内の一つはベンチに下がった鈴木の不適切発言だという。
トップ写真の阪野へのイエローカードはキーパーの邪魔をし、
試合を遅らせたというもの。(トップの写真)
栃木のイエローカードは浦野へのタックル。一発退場ものだ。
栃木戦とにかく山雅の攻撃の組み立ての欠如。それに尽きると思う。
信濃毎日新聞記事はこうなる。優しい内容過ぎないか?

カバンにマスクが入っていない!
仕方なく買った。
売店のガンズ君マスク似合ってる

