今日は立春。暦の上では春となった。
少しは居間を春らしくしてくれているヒヤシンス。今は冷やしんす。
この時期に似合う曲といえば「早春賦」。
♪♪春は名のみの風の寒さや 谷の鶯歌は思えど
時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず
「春とは名ばかりの風の寒さ
谷の鶯は啼こうとするが
まだそんな時ではないと声も出さない」
この歌、大町市から安曇野一帯の早春の情景が歌われている歌とされている。
旧制大町中学の校歌のために訪れた吉丸一昌が作詞をした。
穂高川堤防に建てられた早春賦の碑。(昭和59年4月)
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