Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

15年振りの箒川C&Rエリア 2日目

2024年11月28日 | フライフィッシング

昨晩の反省しない反省会は、足元からジワジワ冷える寒さに負け21時過ぎに散会となりました。

6時前に爆睡から目覚めシュラフから這い出すもそんなに寒さは感じず温度計を確認すると5℃を表示。

社外に出た外気温も車内とさほどの変化なくフロントガラスは心配した霜ではなく朝露の朝でした。

用を足しプチ散歩するとガードレールに何やら注意看板が。

どうやら令和3年からこの流れはエリアから外れたようで、間違って竿を出すとお縄になってしまうとのことでした。

ただ、水嵩は少し高いようですが濁りはほぼ取れ流れまで距離があるのでハッキリは分かりませんが、落ち葉の流下もそんなになさそうですよ。

朝食後、昨日の場所にするか上流エリアにするかのkiyoさん提案にやったことない「上流エリア」を迷わず希望(笑)

おー、イイ感じのスリットもあるし深瀬もあるし最高の流れです。

昨日の濁りではココは怖くて入れませんでしたが、何か今日はイイ釣りができるんじゃないかとテンションあげあげです。

安全第一の入ロ、橋の袂の階段は何故か通行止め。

止む無く荒れた斜面を恐る恐る降りる羽目に。危うくむき出しの根っ子に引っ掛かるところでした(汗)

今日だから浅い岩盤底を確認できますが、昨日の濁りじゃ初めての場所なので一歩も踏み出せんよね。

危惧した落ち葉も嬉しいことにこの流れからは確認できません。

ココロの中で「よっしゃー!」

目前の浅い瀬はFlyaokiは苦手なのでkiyoさんにお願いし、先ずは橋の下の深瀬でニンフをスイングさせると一投目まさかのゴンゴンゴン!

今日は活性が高そうです(嬉)

フライは昨日と同じゴールドビーズヘッドにソラックスはイタチのアンダーファー、ボディはミニオーストリッチを密に巻いた12番の超簡単ニンフです。一昨日の夜、5本巻いて持ってきたんですが、気に入ってくれ良かったです。

10分も掛からずに巻ける手抜きニンフではありますが、使うにつれイタチのアンダーファーがケバけてイイ感じになってくれてます。それとミニオーストリッチって意外と丈夫なのです。

上流に目をやるたびにロッドが曲がってる(?)kiyoさん。

やっぱり絶好調みたいです。

この時合いに後ろ髪を引かれましたが、午後はつるべ落としで15時くらいまでしかできないので11時ではありますが、早めのお昼としました。

午後の部も活性が高く連発。

流れの手前の見える魚にアピールするも「見える魚は釣れない」よろしく、目視できない対岸をトレースするとゴンゴンゴン!!

流心から剥がすのが大変だったプリプリ君。

明らかにデカいの掛けてもお決まりのプッツン!一杯ありましたが、最高に楽しいです。

魅力的なライズは昨日以上でしたが、昨日のドライが見向きもされなかったトラウマから活性の良いニンフを続投したものの、やっぱりドライで掛けたい気持ちも捨てがたい。

ある程度ニンフで釣れたこともあり14時過ぎからドライへチェンジ。

が、しかーし、ライズ狙ってもフライの脇で鼻っ面出す始末。昨日のトラウマが・・・。

上流側のkiyoさんところのご同輩も居なくなったので合流すると、やっぱりドライに変え3本捕ったと。

プールの流れ込みを譲ってもらい筋の間にフライを置くと2回も見に来てくれたのにプイッっと、口は開いてくれません。

その後もしつこくフライを置くも見にも来てくれなくなっちゃったので、ちょっとだけ流れのレーンに乗せたら何のためらいも無くパックし。

魚の気持ち、うーん・・・分らん。

地合いなのか奥の流心からはニジマスらしく派手に出てくれました。

中洲の岸があったのでネット使わず摺り上げランディングしたら不覚にもラインと絡まってしまい、カメラを構えてたkiyoさんに

「そんな横着しちゃ写真撮れないじゃん!」って怒られてしまいました(笑)

そして15時過ぎ、この子を最後にラインを巻き取ります。

楽しい時間はあっという間、お土産買って帰りますか。

kiyoさん、国道4号線の通らず嫌いも払拭してもらったり車中泊仕様の参考など釣り以外のことも毎度毎度ありがとうございました。

今まで那須塩原へは最寄りICから高速道路一択だったけど、五霞から4号線で北上できるんじゃ、高速料金節約も相まって箒川は射程距離圏内かも。4号線のイメージ(都市部の混雑)一新、バイパスが整備されてるんですね。

あらためて流れも広いし魚も圧しの強い流れに鍛えられてるのか型以上にパワフルだし、楽しさ再認識。高速料金がネックで15年も間が空いちゃたけど来シーズン以降は1年も間が空くことはなさそうです。

雪が降る前にもう一回、行っちゃおうかな(笑)

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15年振りの箒川C&Rエリア 1日目

2024年11月27日 | フライフィッシング

syatyouさんからkiyoさんと3人、車中泊で箒川行きませんかとのお誘いに丸のみライズしたまでは良かったのですが、はて?最後に行ったの何時だったか・・・・・。

駄blogの過去を紐解いたところナ・ナ・ナント! 2009年を最後に15年もの空白が!!

当日の朝、雨予報じゃなかった筈なのにシトシト雨が降ってるじゃあーりませんか。まー、お山に向かううちには止むでしょうとタカを括っていたのですが、矢板まで霧雨が止まず。

塩原の道の駅に着いた頃、やっと雨が上がってくれホッと一安心です。

前日連絡で急遽syatyouさんは来られなくなってしまいましたが、某所にてkiyoさんと待ち合わせ。

kiyoさんからのLINEで到着までに時間があったので川を探索することに。

・・・・・・・・・・。

道中の小雨から川へのダメージはないだろうと思ってたら、コレ結構な水嵩では?

しかも濁りも入ってますよね。

あらら、コレじゃ対岸への渡渉は無理じゃないですか。

しかも良~く見ると、流れの中に結構な葉っぱが踊ってます。

一旦車に戻るとほどなくしてkiyoさん到着。テン泊釣行以来の再会を楽しむも目の前の状況に「参ったねぇ」の苦笑いもソコはやっぱり釣り〇カの二人。

焦ってもしょうがないのでのんびりと戦闘服に着替えプチ移動後、スロープから流れへ降り立ちます。

薄っすらと記憶にある流れではありますが、濁りで川底の状況や深さが全く分かりません。

とりあえず昨晩急遽巻いたゴールドビーズヘッドのニンフを結び、30cmほど上に6号ガン玉を噛ませ真ん前から下流に流してみました。

が、しかし、思った以上の葉っぱの流下でニンフが沈んでくれず回収するたびもれなく枯葉がフライだけでなくガン玉にも纏わりついてくる始末。

増水で弛みに沈んでた落ち葉が流れに押し出されてるんでしょうね、水面より水中を流れてるので質が悪いです。

上流に目をやると葉っぱの流下も何のその? ダウンで流してるのに3回もバラしたって(驚)

魚は居るんだ、そう思うと俄然やる気が(笑)

信じることは救われる?

ラインの先端が逆流したので半信半疑アワせると、待望の生命感が4番ロッドを通し伝わってきました。

最初で最後になるかもと時間を掛け慎重にやり取りし何とかネットイン!

しかし、かなり上手にいたkiyoさんでしたが、カメラ性能?腕? ボケずブレず、ありがとうございました。

サイズは35cmくらいですが、増水の圧しもあってか神流川の銀ハコよりパワフルなんじゃないってくらいヒヤヒヤさせられました。

上流側のkiyoさんのロッドが曲がってたので、ランディングの瞬間をパチリしようと急いで近づくと、

ネットインも時間の問題と思われた直後にこの表情、そしてロッドが無負荷状態・・・。

言っときますが決してFlyaokiのせいではありませんので悪しからず(笑)

スタートが遅かったこともあり昼飯はパスしようかとも思いましたが、気持ちを一旦リセットさせる意味でもとササっと軽く済ませ、短時間勝負の午後の部突入です。

落ち葉の流下も何のその、絶好調のkiyoさんが止まりません。

ココまで下がらされもうちょっとでガンガン瀬に走られる寸前でkiyoさんさすが、左岸に寄せランディング体制へ。

最後は大岩の裏側で無事ランディングです。

恒例のパチリ前をパチリ。

相変わらずの落ち葉のアタリと本命のアタリが区別できず、合わせそこなったりバラシたりしたものの何とか2尾目を取ることができました。

しかし、バラしたあの子はデカかったなぁ(笑)

明日も天気は大丈夫そうだけど、落ち葉だけは勘弁して欲しいです。多分濁りはこのままなら収まるんじゃないかと勝手に思ってます。

kiyoさんお疲れ様でした。

時間は早いけど温泉入って反省会会場へ行きますか。

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またしても持病発症

2024年11月24日 | 雑記

ダメですね、こりゃー〇ぬまで直りそうにありません。

〇天ポイントが溜まってたとは言え、改良されたとのピンチレンズ2をポチってしまいました(泣)

サイズは大分大きく(長く)なって

ピンセット変更のせいか重さもズッシリ。

レンズ部可動とか見かけ随分とカッコよく?なった気がします。

 

レンズの倍率も上がった?

残念なのが開き角度が浅いので挟んだフライ(のアイ)が、レンズの真ん中に来ないのが何だかなーって感じ。

バイス部分は磁石になってないので、好みではありますが磁石とゴシゴシして磁石化させてみました。

ピンチレンズ2についての結論!

初号機より大分改良され使いやすくなった気はしますが、コレはやっぱりレンズ越しということでアイとティペット先端との距離感の慣れが必要かと。

20番より小さいフライの時に出番あるかな。

ただ、結べたとして水面のフライが見えなかったら意味ないし・・・。

最終的には誰が何と言おうが、己に合ったスタイルを踏襲すればイイてことかな。

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老眼補助ツールが改良されました

2024年11月21日 | 雑記

今年2月に藁をも掴む思いから即行入手したリバーピークさんのピンチレンズ。

しかーし、イマイチ使い勝手が悪かったので実戦投入まで至らなかったのですが、この度LED以外の願いが叶い改良品の「ピンチレンズ2」が発売されたようです。

以下、リバーピークHPより掲載させていただきました。

 

詳細はリバーピークさんのHP ☟ にてご確認ください。

 https://riverpeak.co.jp/product/pinchlens2

眼鏡作っちゃったし、レビュー見てから考えますかね。

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無くてはならない偏光グラス

2024年11月17日 | 雑記

目の衰えは普段の生活でも重要ですね。

釣り人にとってはもう死活問題です(笑)

近視で乱視、最近は老眼も加わって3~4年でメガネの度数も合わなくなって、イコール釣り人の命である偏光グラスの問題に直結です。

そんな訳で先日、眼鏡(度付偏光グラス)を新調したのでした。

老眼とは言え、幸いにも裸眼で20cmまでは何とかフライの交換とかできるのですが、眼鏡(度付偏光グラス)を掛けたままだとピンボケ状態だし、デジカメのディスプレイは真っ黒になっちゃうのでデコに押し上げたり鼻の下へ押し下げたりするも汗で落ちたり・・・。

なので外してロッドの傍に置いたりするんですけど、イライラしたり興奮したりするとツイツイ足元に置いちゃって・・・。

そう、気付くと・・・・・・最悪!!

この子は3回も踏んづけてしまいフレームはアロンで痛々しい状況に。

経年劣化で外側のフィルムは剥離してはいるものの偏光性能に問題ありません。

が、度数が合わなくなっちゃって掛けても外しても視界に変化なし。完全に引退です。

後継眼鏡になったのがこの子。

専用偏光レンズはマグネット装着なので、クリップオンみたく視界の邪魔ものがありません。

夏までは現役だったのですが・・・

9月の釣行で事件勃発。

気が動転してたので現地の現場写真は撮り忘れましたが、あれ?何処行った? と思ったら足元で見るも無残な状態で発見。またやっちゃったのです。

幸いレンズはどっちも致命的な被害はなかったので眼鏡屋に飛び込み何とか無償で延命措置していただいたのですが、10月の野反湖で事件が。

掛けようと思ってケースから取り出したら蔓がポロっと???? ネジが緩んでて取れちゃったみたい。

その日は普通の眼鏡で一日過ごしましたが、翌日眼鏡屋へ行ったら

「曲がってた部分を矯正したけど元のままには戻らないので常日頃からネジ止めチェックをするかフレームを交換するしかありません」

と。

このままでもイイんだけど・・・・ネジ締めチェックは面倒だしフレーム交換はウン万円・・・・。

そこで勢い、清水の舞台から飛び降り(笑)作ってしまったのでした。

レンズカラーはブラウンとライトグレーの2種しかなかったけど、光量の少ない早朝や曇りの日の樹木のトンネルだったりだと小さいフライは暗くて見えなかったりするので迷わずライトグレーに。

車移動の際、トンネル入った途端真っ暗っ! てーのも防げそうですしね。

そして、一番の胆がコレ。

跳ね上げ式のレンズなのです。

 ※この跳ね上げ式偏光グラスの先駆者、Tanaさん曰く「これ良いよ」が頭の片隅にあったのが幸いしました

これなら手元の作業もデジカメ覗き込みも、ずらさず外さずで学習能力がないおバカさんでも今後は踏みつぶすことはないと思われます。多分(笑)

ついで(?)なので、今ある我が偏光グラスグッズ遍歴をば(笑)

十数年前、つり人社とパリ・ミキのコラボで生まれた眼鏡と偏光レンズのセット。

飛びついて買ったものの、装着する偏光レンズ(ジャケットって言ったかなぁ)を通しての水面がイマイチ納得できず早々にお蔵入り。

満を持して大枚はたいたタレックス。

偏光性能に文句なしも視界に入るクリップの部材が気になり、慣れる前に予備(二軍降格)に。

それと、意外と重く夏場は汗で眼鏡自体がずり落ちて来ちゃうのもマイナスポイントでした。

最終兵器と思い3年前くらいに調達したタレックスの偏光オーバーグラス。

コレは眼鏡の上から掛けるも眼鏡に自重を載せないので掛けてのストレスは全くなくイイ感じなのですが、如何せん手元の作業やデジカメ覗きじゃ外さなきゃいけない。コードは付けたものの魚の跳ね雫がついたりで頻繁に釣れる現場での使用は「ゼロ」。

もっぱら車中保管でドライブ用のサングラスと化してます。

ついでの序、意外な胆である重さ紹介。

デカいから一番の重量級もフィット感が半端なく掛け心地に不満ナシ。

タレックスのクリップオン、自重は18g弱だったかな。

一番軽い眼鏡に装着してもこの重さで重心も前掛かり。

偏光レンズが2色、レンズの脱着も簡単で視界の邪魔物はなかったけど偏光性能のイマイチ感が拭えなかった「つり人社コラボグラス」。眼鏡のフィット感やチタンフレームとか作り自体は良かったので凄く残念です。

踏んでも踏んでも(ゴメンな)一番長く愛用したレイヴァンの。

レンズはポラロイドだったか、上野メガネセンター健在の頃だったので忘れた。

軽いとは思ってたけど数値で観ると一目瞭然ですね。

10月までの愛用品。そして、予備一番手でもあります。

そして、最新の相棒。

軽いことも優先順位としましたが、まさか一番軽かったとは正直びっくり。

使い勝手は今月の野反湖と神流川で実証済みで視界も良好、言うことナシ!

釣り人は目が命! この子の度が合わなくなった頃が、渓流引退の頃かもです(笑)

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