Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

健在

2011年09月10日 | フライフィッシング

一体どれだけの雨が降ったのか、両H川に昨年の面影はありません。それでも伏流水が枯れない限り、イワナはやっぱり健在です。それが太古の魚の証なんでしょうね、きっと。

110910no1これは帰りの本流です。

深みを増し、色の濃い流れが綺麗ですが葦がなくなった岸も含め、昨年の流れから別の川に大変貌しちゃってます。枝沢を集めた本流がコレですから支流がああだったのも今さらながら、頷けました。

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夜明け前からの待機でなんとか独占できたH川。煩わしいほどに張り出した枝に葉っぱがありません。

キャストは、し易すくてイイのですが岸際のなぎ倒された草の状態から相当な出水だったことが容易に分かります。

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さすがに腹に溜めるモノがなかったのか、或いは流れに負けない運動量のせいか、ガリガリ君です。

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大石が多く水路状態にならなかったのか、反応自体は凄いです。まー、サイズはこんなモンで、殆どがサンマ体型ですけど。

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この渓相ですから水がもう少し落ちれば、大きいのも上ずってくるのではと。まだ、かなり水が多いですね。

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ココまでが何時ものエリア。今日は水が多いので更に遡行してみたけど、苦労の割には数も型も落ちた感じ。

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コレを最後に撤収です。

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今日の昼飯は豆パン。昨日のかーちゃん孝行で行った「ららん藤岡」の、でもデカ過ぎ。最後は飽きちゃいました。

冒頭の本流を渡って、壊滅(?)が危惧される高原の川へ移動です。

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予感的中。ココは元々、ちょっとした纏まった雨で流れが変わっちゃう川だけど、こりゃ酷い。

ちょっと遡行すると、水路状態の流れなんですけど魚が走るんですから渓魚って、凄いですね。

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尺には届かないまでもイイ型が出たんですが‥。(苦)

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ココでは定番の放流ヤマメも健在でした。

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山ブドウも健在でしたが時期尚早。(笑)

明日も予定してたけど、水は多いしクリアな流れはラッシュになりそうだし、魚もちゃんと居てくれたし、雨も降ってきたので帰ろっと。

コメント (2)
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