今日は、日高山脈方面を目指すも目的のB川はじめ、何処も彼処も恐ろしいほどの流れです。すっかり委縮したオヤジ2人組は小さな流れに潜り込むことに。
集合時間を2時間後とし、Tanaさんは橋から上流へ。flyaokiは下流の支流から本流に合流することに。
しかし、両岸は密生した林の中の支流故、何時獣が飛び出してきても不思議じゃぁないシチュエーションは結構スリリング。流れのど真ん中を速足で本流を目指しました。(汗)
冷や汗とも何とも言えない汗を拭い、呼吸を整えてから、いきなりの一級ポイントに向け、オフショルダー。
しかし、全く反応なし。その後も「ココで出なけりゃ何処で出る~」的ポイントから反応はありません。
曇っていた空からは遂に大粒の雨は落ちてくるし、待ち合わせの橋は目前だし、ココが最後とボサ脇をトレースすると。
あらら、出方からもしかしてと思ったら案の定‥、アメマス系のイワナです。
同サイズをもう一つ掛けたところで橋に到着。でも、Tanaさんの姿なし。ほどなくしてTanaさん到着。で、そこそこサイズのレインボーが遊んでくれたとのこと。殆ど同じエリアなのにこの差はナゼ?
さー、次はどうしよう。もう、引き出しなんかありません。南下しながら行き当たりばったりとしますか。
関東なら目の色を変えそうな小さな川も殆ど無視してたけど、流れがクリアというだけで飛び入り参戦してみたものの、
#10ダブルウィングにちょっかい出したのは5cmのウ様‥。ある意味、掛けただけでも神業? と、ポジティブに自慢してもTanaさん、「北海道にまで来てウ様釣りたいの?」軽く一蹴されて終り。
この流れでTanaさんは、40cm近いレインボーを掛けてたから悔しいけど返す言葉なしです。
さー、最後となるイブニングは、お決まりの「ごーまるブラウン」のB川ですね。
一気に気温が下がり、幻想的と言うよりも怖い雰囲気に早変わり。
増水でポイントが分からないので何時もどおり、岸際をトレースするしかありません。
「さんまる」にも届かないけどflyaokiのレギュラーサイズのブラウンが幾つか飛び出してくれます。
因みに、Tanaさんは「よんまる」、今日も掛けちゃいました。何なんでしょう、この違いは。
シャカリキに「ごーまる」目指したキャストも暗さを増したところで限界、完全撤収としました。
しかし、今日もなんだかんだで「Tanaさんデー」だった感じは否めず。明日は攻めて「よんまる」仕留めてスッキリしたいもんです。