2011シーズンの最後は、増水だろうが何だろうがやっぱり千曲・川上でしょう。
因みに、橋の上流側は ↓ 。
大石もバイカモもスッカリ流されてしまった、「赤顔橋」からの画です。
男橋前後はかなり「面影」は、残ってましたがココ、赤顔橋に至っては当に「別の川」と化しちゃってます。キャストする気力もなく全体を把握するため、上流へ移動してみました。
ココもちょっとしたプールになってて、春先のライズポイントだったのに、一直線の浅い瀬になっちゃってます。
この上流を2時間ほどキャストするも水位が高いせいもあってか、魚からの反応は皆無。決して流されちゃったわけではないのでしょうが、チト心配です。
水が収まれば底石も現れてポイントも出現するんでしょうが、今日はこんな流れが延々と続きました。
ならば普段水のないアソコはどうなってるのか、想定外の支流が脳裏を過ったので行ってみることに。
普段はコノ下の滝で撤収するため、ココを通ることは一度もなかったんですが今日の滝は怖いくらいの水を落としてます。
#14ブラウンパラシュートにイワナ本来のユックリと吸い込む出方で連発です。しかも、サンマ体型ではないのが驚きです。
ただ、区間は長くなく二股に分かれると両方ともこんな感じで終焉を迎えます。
ヤマブドウも沢山あったけど、残念ながらまだ青く気つけ薬の如く、口に運ぶと、目が覚める程の酸っぱさです。
山から下り暫くすると、小雨のせいか体が冷えてきました。朝から気温は上がらず、想定外の終日一桁には参っちゃいました。
時間も早かったのでフリースを更に羽織って、山向こうの支流へ移動。
コッチは出水は大したこと無かったようで底石が安定。ただ、暗いので護岸エリアを#14CDCカディスでチェックしてると結構、アマゴが反応してくれます。
婚姻色がカッコいいこのアマゴがMaxサイズでした。
更に移動した支流の本流筋では、手が悴む寒さにもイブニングなのか地合なのか分かりませんが、ライズがあってこのサイズ連発です。
しかし、フリースを羽織り忘れたため、寒さに勝てず17時チョイ過ぎに撤収せざるを得ませんでした。
さー、どうしよう。
思い切って木曽エリアへ移動するか迷うも、帰りのことと高速代がネックとなり結局、川上に留まることに。
明日は、保険沢と本流を一応チェックしてみますか。実質の釣り納は今日と言うことで。