今シーズンの北海道ファイナルステージも懸念した大雨の影響は甚大です。
音更川もカフェオーレの流れが延々と続き、中州の樹木は無残にも流され、我々には掴みどころのない流れと化してしまってます。
ホテルに向かう前に4本の川を見て回ったものの、川幅一杯に流れる怖いくらいの流れに圧倒されたというか、ビビってしまった、の表現が正解かもしれません。
何時もどおりホテルに荷物を取りに寄り、再び預けて、比較的水量の少ない(規模の小さい)T川へ。
普段の流れを知らない早瀬の中にレインボーは居るのか不安でしたが、やっぱ、パワフルなのが居るんですね。
サイズは望めませんが、20cm~30cmのトランジスタグラマなのがOonoバンブーを曲げてくれます。
水中遡行が難儀なので早めにココを撤収しブラウンの住むB川へ移動です。
初めてのB川も増水のため、掴みどころが我々には全く分かりませんが、なんとかブラウンとご対面。
25cmまでは出てくれても30cmオーバーは不発。時合は良い筈なんですけどね。
恐怖心より期待感が上回ってしまい17時過ぎまでB川を徘徊も結局、夢に見た「ごーまるブラウン」は掠りもせず。
まー、初日からガツガツしてもしょうがないので(って、結構テンション上がってました)、あす以降に期待し、宿へ向かいます。
今回の宿、Bホテルではなく、温泉宿でしたよ。