高速道路節約も良し悪し?
今更ながら真夜中の峠道はシカの歩行者天国を実感です。ど真ん中で屯してるのは当たり前、直前横断で急ブレーキ踏んだの片手では足りませんでした。
眠気覚ましどころの話ではありません、ぶつかったら出費の大きさもさることながら一日が台無しですからね。
そんなんで仮眠の筈が爆睡しちゃって、ちょっと出遅れた感が否めません。
流れの速い本流嫌って支流へ逃げ込んでみたものの水は多目です。
水温も5℃を切ってるけど先行者もなさそうなので、まーなんとかなるでしょう。
反転流も白泡と化しちゃってますね。何だかハードな朝の散歩、って感じです。
倒木の脇を昨晩巻いたオリジナル(?)パラシュートに活性高いのが出てくれました。
切れるほどの流れで手を冷やしたにもかかわらず、まるで氷を乗せてるようでした。
こんな大人しい流れは余りなく、あっても岩ごと砂で埋もれてるためこの時期としては限りなく可能性の低いポイントに成り果てちゃってます。
気力も体力もさすがに限界。怪我しないうちに下山します。
全く期待はしてなかったのですが、
よく見ると大人し目のライズが其処彼処に。いただきとばかりに#16CDCカディスをメンテしライズにキャスト!
が、良くあるパターンで隣でライズしてもフライは全くの”ゴミ扱い”。何処のライズも全く反応してくれません。
困った時のラスティー(アカマダラ)に替えてみると、一発でした。
魚のコンディションはこの際無視、プロセスが大事なのです(笑)
さてさて、放流君は何を食していたんでしょうかね。
埃みたいなミッジしか飛んでないと思ったらラーバや何かのシャックばかりです。
だから大人し目のライズだったんですね。
ならばと嫌いな(見辛い)CDCピューパに替えてみると、
落とし処さえ間違えなければ見えるのですが、風で煽られちゃうと、もう全く見えません。ギリチョンの#18なのに。
出方も鼻先ライズなのでフライが見えてなければこの釣りは成立しません。だから”嫌い”なんです。
本来なら#20以下何でしょうが釣り自体が成立しないので#18が限界なのを再認識させられちゃいました。
ラスティーとピューパのローテでプチイブニングを堪能してから大本命のイブポイントに移動も流れが速く、#12カディスも逆光で見辛く”成立せず”で、敢え無く撃沈。
明日に期待し清く(?)塒に移動です。