Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

久々の野反湖

2023年10月13日 | フライフィッシング

キャンプメインでの野反湖は5年くらい前ですが、釣りメインでの野反湖は7年振り?

※blogを辿ると2015年10月が最後なので8年振りでした。

懐かしの風景。

8年経っても変わらぬ風景、大切ですよね。

しかし、安定の強風で3分と居られません。日釣券買ってそそくさと車内へ。

車外の体感温度は氷点下、凍結マークも頷けます。

風裏の何時もの場所へ車を押し込み、衣替え前なのでレイヤードした姿はまるでだるまさん。

20Lザックが背負えませんでした(笑)

風裏は霜で真っ白。

凪のワンドにライズリングなし。ニシブタワンド以外同輩姿なし。

・・・・大丈夫か?

硬直した身体を日向で暫し温めます。・・・両生類かっ!

風が出て湖面がざわつくまでフライは気持ち良くプカプカ。魚の気配ナシ。

湖面がざわついたところでもっこし! 合わせも決まり8年振りの魚のテンションを楽しんでたらまさか、まさかネットイン寸前で・・・・・。

堪らず一回目のコーヒーブレイクで心を落ち着かせます。

そう、今日の目的はコレだったので魚は二の次、・・・これは想定内、・・イイんです。

10時を回ったところで確変?

この際、尾鰭のことは気にしない気にしない。

30分後、野反湖2本目のゴーマル越え(51cm)まで出てくれました。

この角度だと尾鰭が見えなくコンディション良さそうですけど、実際は1個前の画が真実。

最近放流したんですかね、背中もブルーのブの字も見当たらないフツーにグリーンでした。

確変は暫く続いてその後も5、6回出てくれたんですけど、お約束のノーテンションとランディング寸前のバラシ・・・。

フライの準備ができず既存のオールブラックスと北海道用のハサミムシモドキを使ったのですが、殊の外ハサミムシモドキは好評でした。あくまでも好評だっただけでフッキングは別ですので悪しからず(笑)

フッキングと言えば、オールブラックスの一員でTMC900BLを使ったCDCカディスも好評だったのですが、ゲイプが浅いせいか一回の首振りでバレるとか、1尾も捕れませんでした。

まー、コレはフライ(フック)ではなく腕の問題なので個人的見解です。

15時近くでやっと3尾目捕れました。

尾鰭は誤魔化しました。背中もフツーのグリーン系です(笑)

ネットが渓流用のインスタモなところが、急遽思い立った ”野反湖行き” だったことが伺えますね。

16時半、帰り支度をしていたら15時過ぎから並んでロッドを振ってた方にヒット。ジャンプ3回も難なくいなすロッド裁き、見事なランディングでした。

最後にイイもの見せていただきました。さー、だるまさんは帰りましょ。

杭になってるルアーマン、そう言えば朝は見当たらなかったご同輩ですが陽が高くなってからは結構居られました。

金曜日だから? 結構釣れるから?

でも、Flyaoki的には昔みたいに数は出なくても小さくても尾鰭の張った背中が碧い野反湖ニジマスが恋しかったです。

ササに隠れてたけどシラタマノキも健在です。

紅葉はどうでしょうか。

道中の紅葉は来るときも帰る時も暗くて確認できませんでしたが、ご多分に漏れず若干遅れてるのでしょうか。

今日の反省多々ありますが、今年はもう来れないかな。ガソリン代と高速代を思うとね(虚)

次は年券(割引)あるから神流川のハコスチかな、高速使わないし片道100km以内だし。

野反湖からの帰り道、万沢林道入り口過ぎたあたりでクマと遭遇。やっぱり、今年はドングリ不作らしいので広範囲に動き回ってるのでしょうか。

さー、明日は畑作業が待ってます。ハコスチ行けるよう頑張るぞっと。

コメント (2)
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