Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

増水覚悟の蒲田川 その3(最終日)

2024年04月26日 | フライフィッシング

早いもので今日が最終日。

初日の雨に蒲田川大増水、もーどうなるかと思いましたが、数ある支流に助けられ山の幸の恩恵に授かり終わり良ければ全て良し!

って、まだ終わってないけど(笑)

天気にも恵まれ気持ちイイ最終日になりそうです。

とある支流に向かう途中、ヤマドリの雄に遭遇。こりゃイイことあるかと普段はスルーする枝沢に入ってみることに。

小さいながらも生息を確認したところでココはお終い。

土手にはイノシシが美味しい根でも穿り返したのか大きな穴が其処彼処。

プーさんもそうだけどイノさんも遭遇すると怖いので速足でTanaさんの元へ急ぎます。

予定してた流れが謎の濁りで断念。

止む無く昨日の沢の上流へやってきました。

今日はシャカリキになってもしょうがないので2人抜きつ抜かれつで釣り上がることにしました。

相変わらずポイントは少ないですが、ここぞの流れでは嬉しいことに必ず反応してくれます。

浮いてる魚に見切られフライをとっかえひっかえ、18番なのにアイにティペットが・・・(笑)

マーカーが黄色で見辛かったのですが、黒のCDCカディスにやっと反応してくれました。

やっぱり見辛いので直ぐにピンクポストに戻しました。

サイズは相変わらずも楽しい時間が続きます。

上流域だけあってイワナの割合が多くなったような。

山こぶしが芽吹きの少ない木々にひと際存在感を示していました。

コシアブラも沢山あるのですが、1週間早いようです。

Tanaさんと合流し遅い昼食後、昨日の支流が過去実績とは正反対にあまりにも反応が悪かったのでホントに魚が居なくなっちゃったのか、再度確かめるべく残り2時間調査することとしました。

昨日より上流側へ入ったのですが、昨日の状況がウソのよう。

瀬からの反応が半端ありません!

この瀬では3連荘、一体昨日は何だったんでしょうか。

さすがにイワナ君は瀬からは出ませんが、鉄板ポイントの石裏からイイ感じで出てくれます。

Tanaさんも同様に絶好調とのことです。

大きいのも動き出してるんじゃないかと期待しましたが・・・

まさかの期待どおりになったのですが、最後の最後にやらかしちゃいました。

ココではすっぽ抜け2連荘。

殆どが1回しくじると2回目はないのですが、同じ魚君じゃないでしょうけど珍しく2回も出てくれたのに・・・。

ココの5m手前の何の変哲もない瀬でやらかしちゃったのです。

奥の一級ポイントの手前の浅い瀬が何となく気になったので1回流してからと、14番のパラシュートが流れて直ぐ流れに揉まれ沈んじゃったのかとピックアップしたら想定外の重い手ごたえ。

浮いてこない黒い影からいいサイズを確認、慎重に寄せようと思った途端にノーテンション。

掛かり所が悪かったのか掛りが浅かったのか、奥のポイントに目をやってたので出たのが分からず・・・、どんな時もフライに集中すべし!

もー後の祭り、悔やんでも悔やみきれませんでした。

退渓ポイントである堰堤下に夢よもう一度と、涙目になるまでフライを追従しましたがレギュラーサイズ君2尾で今回の遠征はタイムリミット。

来月Tanaさんはリベンジするって言ってましたが、今のところ一緒するのは難しい状況だけど蒲田本流のやり残しもあるし謎の濁りでできなかった支流もあったし・・・、ちょっと諸々頑張ってみるかな。

Tanaさん、今回もお世話になりました。

コメント
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